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高羽そらさんインタビュー

『自分』であることの奇跡

今日は昨日にも増して行楽日和の晴天です。気温もぐんぐん上がりました。このチャンスを逃す手はないと思い、ある場所へ出かけました。

 

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本州と淡路島をつなぐ明石海峡大橋のすぐ近くまでやってきました。そう、わたしの大好きな神戸マリンピアというアウトレットモールです。お目当ては普段使いのバッグ。現在使っているバッグはもう4年ほどになるので、かなりくたびれてきたからです。

 

三ノ宮のバッグ店で目につけていた商品はあるのですが、やっぱりアウトレットはいいものが安く手に入ります。だから機会を見つけてアウトレットをチェックしてから、どうするか決めようと思っていました。ところがわたしと相性のいい神戸マリンピアです。めちゃお気に入りのバッグが見つかってしまいました!

 

妻もバッグを探していたので、同じ店で購入。妻はさらに素敵なスニーカーを見つけたので、それもゲットしました。暖かく感じるほどの陽気で、海のそばにいてもまったく寒くありませんでした。

 

帰ってきて妻が靴の箱を開けると、すぐにミューナが反応。

 

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完璧な『箱入り息子』になっていました。この箱が気に入ったようなので、しばらくはオモチャ代わりとしてミューナに進呈することになりそうです。

 

さて、ちょっとした独り言です。

 

最近よく思うのですが、高羽そらという『自分』であることを大切にしようと考えています。若いころは自分の将来について様々なことを考えました。夢や目標を持つことで、この人のようになりたいという理想の人物が存在していました。

 

でも最近は『誰か』になりたいと思わなくなりました。むしろ『自分』であることに誇りを感じ、『自分』であることの奇跡をじっくりと味わっています。夢や目標がないわけではありません。それに向かって日々全力で生きています。

 

でもそれは『自分』としてやりたいことであって、『誰か」のようになりたいというものではありません。どれだけ頑張ったとしても、わたしはジェフ・ベックにもレディー・ガガにも、そしてトム・クルーズにもグウィネス・パルトローにもなれないわけです(笑)

 

この世界を体験するためには『自我』はどうしても必要です。リアルにこの世界を感じるために、『自我』という奇跡のようなツールを与えられているわけです。それを満喫しないなんて、もったいないと感じるようになりました。

 

もちろん『自我』を本当の自分と同一視することは避ける必要があります。あくまでもヴァーチャルリアリティ用の乗り物としての『自我』です。だけど『本当の自分』と『自我』との距離感をキープしているのなら、思い切り『自分』を体験して楽しむべきだと思うようになりました。

 

人間には他人をうらやむ気持ちがあれば、それが裏返しになった妬みもあります。でもそんなことに時間を割いているのが、もったいなく感じています。他人の経験は他人に任せておけばいいのです。どうせ『全てはひとつ』です。数え切れないほどの多様性の本質は、たったひとつの意識です。

 

だから他人が経験した喜びや悲しみは、いずれ自分の体験として知覚することになります。でもそんなもの死んでからダウンロードすればいい。生きている間は目一杯、『自分』を体験することに集中するべきです。

 

だからこそ無気力でいたくないのです。生きている限り『自分』を通して、全力でこの世界を感じたい。そしてそれと同じくらい、他人の体験を尊重したいと思っています。だから他人の行動や考えを非難したり、批判する必要はありません。さらに羨ましく思って自分を卑下することもないのです。なぜなら他人の経験も、『本当の自分』にとってはかけがえのない貴重なものですからね。

 

『自分』であることの奇跡に感謝しながら、定めた目標に向かって日々を全力で過ごしていきたいと願っています。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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