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高羽そらさんインタビュー

iPhone6sのバッテリー無償交換したよ!

冬らしい寒さになった神戸ですが、今日は三宮まで出かけてきました。先日のブログでも少し触れましたが、わたしが使っているiPhone6sのバッテリーを交換してもらうためです。もし同じことを検討されている方がいれば参考になると思いますので、簡単に書かせていただきます。

 

そもそもの発端は、iPhone6sが突然シャットダウンするという現象でした。今年の9月にiOS10にアップデートした頃、まだ充電が40%くらいあるのにシャットダウンしました。再起動しようとすると、充電がゼロという表示になります。

 

充電器に接続すると再起動しますが、表示は40%に復活しています。同時にバッテリーの減りが異常に早くなってきました。80%の充電なのに、1時間もしないあいだに50%を切ることもあります。明らかにバッテリーの劣化です。

 

まだ1年と2ヶ月ほどなのに、ちょっと早すぎます。妻にシャットダウンの症状が出たのは1度だけですが、わたしは少なくとも5回ほどありました。バッテリーが早く消耗したり、異常な残表示を見せるのは二人とも共通しています。

 

心配になってネットを調べている頃、Appleが初期不良を認めた記事を読みました。2015年の9〜10月に製造された1部のiPhone6sが、突然シャットダウンする症状が出るとのこと。該当する機種については、無償でバッテリーを交換するという内容でした。その発表がこれです。

 

iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム

 

このサイトで該当機種のシリアル番号がチェックできるようになっています。もし同じ症状が出てる方がおられましたら、一度チェックしてみてください。わたしも妻もビンゴでした。

 

購入してから3年の猶予があるので、すぐに交換するつもりはありませんでした。でも先週あたりからわたしのiPhoneのバッテリーはヘロヘロ。眠る前に80%近くあったのに、翌朝起きたら1%ということもありました。それで交換を決意したのです。

 

早速先ほどのサイトをチェックしました。ここから修理方法を選ぶことができます。Apple ID を入力すると、持ち込み修理の場合は最寄りのアップルストアか、Apple正規サービスブロバイダを検索してくれます。配送の場合は3〜4日かかるので、持ち込みを選択しました。

 

アップルストアは大阪の心斎橋にしかありません。神戸市内だとサービスブロバイダが2件ありました。一昨日にチェックすると、最寄りの店舗では来週まで予約がいっぱいと表示されています。でも気になったので電話してみると、今日の午前11時30分で予約が取れました。諦めずに電話してみることですね。

 

ただし予約日にバッテリーの在庫が切れた場合、作業ができない可能性もあると言われました。なぜ予約なのに在庫を確保してくれないのか不思議でしたが、とりあえず枠だけを抑えるという予約になっています。今日行ってみて、その理由がわかったような気がします。

 

今朝起きてからブログをアップして、最初にしたのはiPhoneのバックアップを取ることです。iCloudで自動にバックアップする方法が便利ですが、わたしはiTunesを使ってでPCに繋ぐ方法を選択しました。有線のほうが安心感があるからです。

 

そしてiPhoneを探すという機能をオフにして、最後はデータの抹消をします。真っさらのiPhoneにして持ち込まなくてはいけません。出かける前に電話でバッテリーの在庫を確認してから家を出ました。

 

わたしが出かける準備に時間がかかったので、JRで行くつもりを阪急電車に変更しました。阪急の方が料金は高いのですが、駅が近いからです。ところが三宮に着いてビックリ。JRにトラブルがあったようで、運行を見合わせて代替え輸送されていました。もし最初からJRに行っていたら、遅刻したかもしれません。

 

阪急電車を利用したことで、午前11時10分頃にはお店に到着しました。パッと渡して、しばらくしたら取りに来ればいいくらいに軽く考えていました。ところがお店に到着すると、すでに大勢の人が時間待ちをしています。次から次に受付の行列ができていました。

 

予約していることを告げると、すぐに受付票を発行してくれます。呼ばれるまでの間に受付をみていると、飛び込みで来られている方も大勢おられました。予約がないと2時間以上は後になります。バッテリーの在庫がなくなる理由が少しわかりました。

 

予約なしで来店する方も多いので、在庫がなくなってしまうことがあるのでしょう。イメージとして総合病院と同じものを感じました。予約している患者さんに混じって、その日になって診察を受ける人も受付します。だから両者が混ざって混雑するのだと思います。

 

まさしく病院と同じように、わたしと妻それぞれに対して、問診票のようなものを書かされました。住所や名前、機種、どのような症状が出ていたのか等、まるで病気の診察と同じです。まさしくiPhoneの病院ですね!

 

順番が来ると、手際よく処理をしてくださいました。シリアルナンバーを確認して無償交換の対象機種だとわかると、破損等がないかチェックされます。それで問題がなければ、すぐにバッテリーの交換です。

 

作業時間は30分もかからないのですが、受付してから待つ時間、そして機種の破損確認等を含めると、小一時間ほどかかりました。バッテリー交換されたiPhoneを受け取ったのは、午後12時を過ぎていました。

 

そして先ほど帰ってきて、無事にデータの復元が完了しました。iPhone自体の保証期間は過ぎていますが、交換したバッテリーについては90日の保証がつきます。バッテリーの部品代が8,600円で、作業費用が3,000円ですので、合計で11,600円になります。二人分で23,000円ほどになりますが、それが無料です。

 

作業してくださったのは、『クイックガレージ神戸三宮』というアップル正規サービスブロバイダのお店です。若い方ばかりですが、知識も技術もあって、安心して任せることができました。とてもいいお店ですよ。データの復元方法を説明した印刷物も作業報告書と一緒に同封されていました。

 

これでしばらくは様子見です。おそらく異常なシャットダウンは起きないでしょう。神経を使うことなくスマホを利用することができそうです。ちょっと疲れましたが、やれやれです。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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