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高羽そらさんインタビュー

理屈抜きで笑える!

今日はかなり冷えました。この冬になって一番の冷え込みだと思います。今朝ゴミを出す時、外部階段を降りながら六甲山を見上げると、うっすらと白い雪が積もっていました。

 

京都は初雪を記録したそうですが、神戸はおそらく初雪認定されていないと思います。でもそうであっても不思議でないほどの寒さでした。ミューナはほとんどコタツから出てきませんからね。

 

昨日バッテリーを無償交換してもらったiPhone6sは、ほぼ順調に動作しています。今のところバッテリーの異常な消耗もありませんし、いきなりシャットダウンすることもなくなりました。スマホを使いながらずっとストレスを感じていたので、ようやく心置きなく使うことができます。

 

ということでバッテリーの心配もなくなったので、本日から配信開始された任天堂の『スーパーマリオ・ラン』をダウンロードして遊んでみました。ファミコンのようにマリオの走り方を操作することはできませんが、その代わりタップするだけで遊べます。

 

ですから片手でゲームを楽しめるので、誰でも簡単に遊べると思います。そしてわたしのようなファミコン世代にとっては、とても懐かしい雰囲気を感じました。無料でやれる範囲は限られていますが、これなら課金する人も多いでしょう。わたしの場合はゲームに没頭している時間があれば小説を書きたいと思うので、無料の範囲で十分ですけれどね。

 

どこかで時間待ちをしている時には、ちょうどいい遊び道具になると思います。任天堂としては『ポケモンGO』をしのぐ売上を達成したいだろうと思います。マリオのファンは意外に多いので、本当に超えるかもしれませんね。そしてUSJのアトラクションにマリオのエリアができるそうですから、ゲーム販売の後押しになるかもしれません。

 

さて先日に観た映画です。

 

poster

 

 

『ダーク・シャドウ』という2012年のアメリカ映画です。このポスターを見ていると、わたしの大好きな『アダムス・ファミリー』という映画を思い出します。

 

監督はティム・バートンですから、当然なが主演はジョニー・デップです。当時はまだ監督と交際していたヘレナ・ボナム=カーターも、バートン映画のレギュラーとして出演しています。時代設定が1972年なのが気になったので調べて見ると、1960年代後半のテレビ番組のリメイクだからとのこと。

 

ジョニー演じるバーナバスは、200年前にイギリスのリバープールから移民してきて事業家として成功します。ところが使用人であるアンジェリークという女性をフったことで、逆恨みされます。彼女は魔女でした。

 

両親も恋人も殺され、バーナバス自身はバンパイヤにされて棺に閉じ込められます。200年後の道路工事によって棺が掘り出され、よみがえったバーナバスが一族の繁栄を取り戻すために、1972年になっても生きているアンジェリークと戦うというストーリーです。

 

ティム・バートンの映画としては評価が分かれているようです。でもわたしはかなり楽しく観ることができました。理屈抜きで笑える映画だと思います。バーナバスの時代錯誤とファンキーな人間性が、妙な笑いを誘います。魔女のアンジェリークを演じたエヴァ・グリーンも最高の演技でした。

 

『007カジノロワイヤル』で知った女優さんですが、これほどキワモノの役ができるとは思いませんでした。バーナーバスとアンジェリークが、天井や壁を這い回ってセックスをするシーンには大笑いしてしまいました!

 

そしてさすがだと思ったのがミシェル・ファイファーです。バーナバスの一族であるコリンズ家の当主であるエリザベスを演じています。バーナバスを吸血鬼と知りながら、コリンズ家を復興させるために大活躍します。ラスト近くでショットガンをぶっ放すシーンは最高でした。

 

この映画で残念に思ったのは2点だけあります。

 

一つは魔女のアンジェリークの最後です。エリザベスの甥っ子の母親は死んでいます。その幽霊が魔女をやっつけるのですが、その方法がイマイチ納得できませんでした。あれほど強かった魔女が、どうして母親の幽霊にいとも簡単にやられてしまったのか? その明確な説明が欲しかったです。

 

もう一つはバーナバスの200年前の恋人に生き写しのヴィクトリアの役柄です。演じていたベラ・ヒースコートという女優さんは、とても雰囲気があってよかったです。でももっと活躍する設定にして欲しかったなぁ。

 

ラストで200年前の恋人と同じように、魔女の魔法で自殺しようとします。その直前でバーナバスに噛まれてバンパイヤになることで永遠の命を得ます。もし続編があって二人が活躍するという設定ならわかりますが、この映画で終わりなら二人の関係をもっと深めて欲しかったですね。

 

そのあたりが中途半端だったので、少し残念に思いました。それでもわたしは面白かったです。バカバカしいのですが、こんな映画は大好きです!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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