『永遠なる玉響』下巻の配信開始です!
今日からクリスマスにかけて3連休です。買い物に出かける日程からいえば、23日と25日が外出日になります。どちらかで我が家のクリスマスパーティーをする計画だったので、今日をその日に決めました。
パーティーといっても好きなものを買ってきて、自宅で楽しむだけです。でもいつものスーパーと違い、神戸元町の大丸まで足を伸ばしました。3連休の初日なのでとにかくすごい人です。
神戸三宮のセンター街も、元町周辺も、思うような速度で歩けないほどの混雑でした。特に大丸地下の食品売場はもう大変。あらかじめ目星をつけていたので時間短縮できましたが、それでも大丸の玄関を出た時はヘトヘトになるほどの混雑でした。
明日の土曜日はイブで、日曜日はクリスマス。きっと今日よりも混雑するでしょう。毎晩大阪湾の向こうに花火が見えているUSJも、きっと大勢の人が押しかけているんだろうな。我が家は今日のお昼でクリスマスは終了です。明日も明後日も、普通に過ごしていると思います。
さて、そんなクリスマスのイブイブという23日の大安の今日、今年の5月に出版した『永遠なる玉響(たまゆら)』の上巻に続く、下巻が配信開始になりました!
TwitterやFacebookですでに紹介させていただいていますが、ブログでも宣伝させていただきます。電子書籍のみの出版となりますので、ネットを通じた口コミで拡散していくしかありません。読んでいただいた方の感想や宣伝が頼りですので、是非ともよろしくお願いします。
この物語は14世紀と23世紀の物語が同時進行しています。その二つの時代を繋ぐのがウォークインです。意識を飛ばすことで、過去へと旅立つ物語です。上巻ではその旅立ちまでを書きましが、下巻ではついに二つの時代が繋がることになります。
14世紀でウォークインされた人物は、多重人格者のような症状を持ってしまいます。常に二人の人物が自分の中に存在しているのです。でもやっかいなのは、ウォークインした人物が埋もれている場合です。意識が分離していないと、14世紀の人間が死ねば23世紀の肉体も死んでしまうという設定です。
下巻では、そのあたりの時代間のやりとりも楽しんでいただけると思います。SFやファンタジーと時代小説を合体させたような作品です。まだ上巻を読まれていない方も、上下巻合わせて200円でお釣りが来ますので、合わせて読んでいただけたら嬉しいです。
詳細はFacebookページに記載していますので、こちらを参照してくださいね。
販売サイトで紹介されている上巻と下巻のあらすじをコピーしておきます。
(上巻)
西暦2222年、鬼族に地球の支配権を奪われた人類は、自らの主権を取り戻すために戦いを繰り返していた。その目的を果たすためには、ある秘宝が必要であった。
西暦1377年、南北に分かれた朝廷は、日本全国を戦乱の渦に巻き込んでいた。正当なる皇位を主張するためには、その秘宝を手にしなければならなかった。
遠くかけ離れた23世紀と14世紀の世界で奪い合われた秘宝。それは三種の神器のひとつである『勾玉(まがたま)』なるもの。
これは過去へ旅立った鬼族と人類の、時空を超えた熾烈な争いと熱き友情の物語であり、23世紀と14世紀の物語が巧妙に同時進行しながら、やがてそれらは一つに繋がっていくのである。
(下巻)
『鬼族のアグリと4人の人間は、本物の勾玉を求めて14世紀へと旅立った。だがその情報を奪おうとした鬼族軍部の裏切り者がクーデターを起こす。反発した人類は立ち上がり、軍部に不満を持つ鬼族と協力して革命軍を組織する。世界のいたるところで、クーデター軍と革命軍の戦闘が勃発した。さらに地球そのものを絶望に陥れようとする『破壊の主』も姿を見せる。
一方過去に向かった5人は気の遠くなるような年月を過ごし、本物の勾玉に関する情報を持ち帰る。しかし勾玉には、重大な秘密が隠されていた。革命軍、クーデター軍、そして『破壊の主』という三つ巴の争いのすえ、ついに勾玉の秘密が明らかとなる』
というような内容です。どうぞよろしくお願いします。
最新刊の『永遠なる玉響 下巻』はBOOK☆WALKERのみでの販売です。こちらから購入できます。
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