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高羽そらさんインタビュー

ハイスクール・ミュージカル

昨日からの風邪で、今日も身体は絶不調。おそらく深夜から朝型にかけて発熱していたと思う。

 

それでもいつもどおりに買い物に出かけ、午後からは仕事もした。なんせ昨年の冬至から今年の冬至まで、1日も仕事を休まないとブログで宣言しちゃったからね。まだ春分も来ていないのに、風邪ぐらいで挫折するわけにはいかない。

 

まぁ大したことなさそうな風邪なので、明日にはほぼ普通の感じで過ごせると思う。最高にしんどかったのは、やはり昨日かな。

 

昨日はそんなしんどい状態なのに、風邪をひいているのを忘れるほど楽しい映画を観た。それも2日をかけて一気に3本!

 

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『ハイスクール・ミュージカル』という2006年のアメリカのテレビ映画。

 

『ハイスクール・ミュージカル2』という2007年のアメリカのテレビ映画。

 

そして『『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』という2008年のアメリカ映画。

 

この映画を選んだのは、先日のブログでも書いた『ヘアスプレー』という映画の出演者に関して、ちがう役を見ようと試みた第3段だから。

 

その俳優さんはこのシリーズで主役のトロイを演じているザック・エフロン。『ヘアースプレー』ではリンクという主人公の恋人役で、キレッキレのダンスを見せてくれた。

 

『ハイスクール・ミュージカル』でも、同じく彼の歌とダンスを堪能できる。そして何よりキュート。男のボクが見ても可愛いなぁと思ってしまう。

 

ストーリー的にはとてもシンプルな作品。トロイはバスケットチームのキャプテン。高校を卒業したら、バスケットでの奨学金を手にして大学に行きたいと思っている。

 

ところが高校2年生のときに、ガブリエラという女生徒が転校してくる。数学が得意な秀才で、めちゃめちゃ可愛い。ガブリエラは転校前に、実はトロイと出会っている。そこで二人で一緒に歌を歌うことがあって、互いの魅力に惹きつけられていてた。だから当然ながら恋に落ちる。

 

トロイはバスケットの選手としてだけでなく、歌の世界に魅了される自分を発見する。ガブリエラが転校してきたことで、その思いが一気に加速する。なぜなら学校でのミュージカルに、二人が出演することになったから。

 

1作目ではミュージカルのオーディションに関してのドラマが展開する。

 

2作目では仲良くなったメンバーたちが、夏休みのバイト先の出来事で大騒ぎになるというストーリー。

 

3作目は完結編で、卒業を控えた進路が物語のテーマになっている。ガブリエラは秀才なので、スタンフォード大学への進学が決まっている。トロイはバスケットの奨学金をもらえるが、その大学は地元の大学。卒業後の二人の距離は、1600㎞も離れることになる。

 

悩みに悩んだ末に、トロイが出した結論は? というのがこの映画の見どころ。とにかくハッピーエンドだし、何より楽しい。映画を観ているだけで、一緒に踊り出したくなってくる。

 

映画的には高校生の世代はちがうけれど、『Grease』(グリース)という映画によく似ている。転校生のオリビア・ニュートン=ジョンとジョン・トラボルタの出会いと全く同じ。夏に偶然出会っていて、学校で再会するというシチュエーションだからね。

 

映画のラストが卒業式なのも『Grease』と同じ。おそらく製作者の頭には、同じイメージがあったと思う。

 

そして現代の高校生ということに関していえば、ドラマの『glee』(グリー)にもそっくり。主人公のフィンはアメフトの選手だけれど、歌もうまい。恋人のレイチェルに引っ張られてフィンが音楽に目覚めるという設定もよく似ている。

 

『ハイスクール・ミュージカル』ではシャーペイという意地悪な女子の同級生が出てくるけれど、『glee』だったらクインの役柄と同じだよね。卒業後の進路が分かれてしまうのも、基本的に同じ。

 

『glee』のほうが後だから、もしかすると『ハイスクール・ミュージカル』を参考にしてできたドラマかもしれない。

 

とにかくトロイを演じたザック・エフロンは最高! まだ20代だから、これから楽しみな俳優さんだと思う。

 

そして恋人のガブリエラを演じたヴァネッサ・ハジェンズは、マジで可愛い。二人は私生活でもしばらく交際していたらしいから、息のあった二人の演技がとても良かった。

 

ボクの一番のオススメは、シャーペイという意地悪な役を演じたアシュレイ・ティスデイル。この映画を面白くしているのは、明らかに彼女の存在が大きい。モデルのような素晴らしいスタイルも魅力だけれど、とにかく演技が素晴らしい。結婚して間もないけれど、引き続き女優を続けて欲しいと思う。

 

やっぱり3作目のラストは、もう彼らに会えないと思って寂しかった。それほど楽しめる作品。きっとこれから先も、何度も観ると思う。作品で使用されている楽曲もマジで素敵なので、ぜひ覚えたいからね。歌とダンスが好きな人は、絶対観たほうがいい映画だよ。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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