今日から顔が変わるよ
20日が春分の日で彼岸の中日だから、ボクの雑学がまちがっていなければ3日前の今日は「彼岸の入り」になるはず。
暑さ寒さも彼岸までと言われるとおり、今日は本当に暖かい。まだ桜のつぼみは硬いけれど、気分はもう春。
そんな彼岸の入りの今日、先日作ったメガネが完成したとの連絡をもらった。それでさっそく受け取りに行ってきた。
それがこのメガネ。面倒くさがりやなので、カジュアルでもフォーマルでも使えるものにした。
本格的にメガネを作るのは、ほぼ5年ぶりになる。毎回運転免許証の更新に合わせて新しいメガネを作っているので、ある意味5年ごとの儀式のようになっている。
もちろんこのメガネは遠近両用。とにかく遠くは見えない、近くは見えにくい、おまけに乱視という三重苦。だからこのメガネがないと仕事ができない。
実は近視だけを矯正したメガネを以前に作って持っているけれど、自動車の運転はできてもパソコンで仕事ができない。スマホを見るのも困ってしまう。遠近両用のメガネじゃないと、どうしようもないんだよね。
さっそく午後からこのメガネをかけて仕事をした。今もそのままブログを書いている。今朝まで使っていたメガネは遠近両用だけれど、疲れてくると焦点が合わなくて少しストレスになっていた。
でも午後から新しいメガネを使っている感覚だと、今のところはそんな無駄なストレスを感じる必要はないみたい。明日は引きこもりで、ガッツリと仕事を追い込む予定。新しいメガネの様子をチェックするのに、ちょうどいい機会になると思う。
メガネをかけたことがない人には実感がないと思うけれど、同じ人間でもメガネを変えると人相が変わる。
ということで、ボクは今日から顔が変わるよ。ついでに頭の中身も変わって、いい小説が書けるといいんだけれどね。
でも顔を変えるだけでなく、やっぱり勉強も必要だと思う。昨日はそんな勉強になる本を読了した。
『3年でプロになれる脚本術』尾崎将也 著という本。
ボクがTwitterをフォローさせてもらっている編集者さんが推薦していたので、さっそく読んでみた。尾崎さんは有名な脚本家で、テレビドラマを中心にして活躍されている。まさに現役のど真ん中で活動されているので、とても勉強になった。
脚本家に転向しようと思って読んだわけじゃない。でも物語を書くということに関して、共通する要素はいくつもある。
ここに書かれている脚本という言葉を小説に置き換えると、ボクの求めているものがズドンとストライクで入ってきた。
大量にインプットして、同じだけアウトプットしながら、時にはこのような指南本を読むのはとても大切だと改めて感じた。
小説やシナリオを書いてみたいと思わない人には意味のない本かもしれないけれど、物語を書くことを志す人にはかなりオススメの本だと思う。
ボク自身の読書記録としての意味もあるので、このブログで取り上げてみた。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。
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