夏の風呂掃除の極意を発見
今日は朝から暴風雨の神戸。台風5号の影響で、荒れ模様の天気が続いている。
午後3時半ころに和歌山県の北部に上陸したとのことなので、これから夜にかけて神戸も暴風域に入るかもしれない。だけど夜のうちに抜けてくれるだろうから、明日はいつもの通りに買い物へ出かけられるだろうと楽観視している。
昨日は午前2時近くまで仕事をしていたから、今日は少し寝不足気味。でも台風のおかげで気温が低いので、かなり過ごしやすい。湿度は高いから窓を閉めると息がつまりそうだけれど、少しでも窓を開けると部屋中で特大の扇風機を回しているような状況。
夕食後にシャワーを浴びてもそんなに汗をかかず、昨日の分も含めてよく眠れるだろうと思う。まだまだこの先は暑い日は続くだろうから、少しだけ熱帯夜の小休止ができるのでありがたいことだ。
さて、毎年この時期に悩みの種となるが、夏場の風呂掃除。我が家ではお風呂上がりに風呂掃除をするのが決まりごと。そのほうが残り湯等も使えて効率的だし、翌日はすぐに入浴することができる。
最後に入浴した人が掃除をするので、妻と交代で風呂掃除をしている。我が家の風呂掃除はかなり徹底的で、基本的に水滴ひとつ残さない。掃除したあと、綺麗に拭き取ってしまう。だから入浴後に風呂を見ても、入浴したとは思えないくらい。
ところが問題なのは夏。それだけの掃除をするから、汗を流すために入浴したのに、風呂掃除で汗をかくことになる。結果的に言えば、古い汗が新しい汗に代わっただけの状況になってしまう。
我が家はエアコンを置いていないので、さすがに真夏に湯船へ浸かることはない。それでも風呂掃除をして出てくると、昼間の気温によっては汗が噴き出すことになる。
ところが今年になって、夏の風呂掃除の極意を発見した!
それは気化熱を利用する方法。シンプルだけれど、これほど効果的な掃除の仕方はないだろう。おかげで快適に涼しく風呂掃除をしている。
その極意とは、シャワーを浴びたあと、タオルで身体を拭かずに掃除をすること。髪の毛も身体も濡れたままで、風呂掃除をする。
すると水滴が蒸発するときに気化熱を奪うので、めちゃめちゃ涼しい。こんな単純なことで快適に過ごせるとは思いもしなかった。そして掃除を終えると、ちょうどいい感じで身体が乾いている。
この方法を使うようになって、少なくとも古い汗が新しい汗に代わるということがなくなった。まぁ、いまどきこんなことをやっているような人はいないだろうなぁ。
今日は台風のおかげで、涼しくお風呂に入れそう。でもまだまだ暑い日が続くので、今年の夏は風呂掃除の極意を使って乗り切ろうと思っている。
今日は立秋。なんだかんだ言っても、来月のお彼岸になれば涼しい日が続くだろう。それまでは夏を楽しもうと思っている。
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