高羽そらさんインタビュー

客観的に見る初心が大切

たまには体外離脱の話題でも。ブログには体験談を書いていないけれど、体外離脱も明晰夢も日常的に体験している。

 

最近の体外離脱はちょっと進化して、もはや体外離脱という言葉で説明できないものになっている。『夢で会える 体外離脱入門』という本を読んでくださった方はわかると思うけれど、肉体からの離脱感覚を得るまでには、かなり根気が必要。

 

だけど最近のボクは、意識の移行がスムーズ過ぎて、肉体を抜け出るという感覚がなくなった。そんな面倒なことをしなくてもよくなってしまった。例として、今朝の体験を具体的に書いてみよう。

 

午前6時ころに目が覚めた。すぐにスマホを手にして、Twitterやニュース等を確認する。念のために言っておくけれど、これは夢ではなく完璧に眠りから目が覚めている状態。ざっと20分ほど確認して、どうしようかと思った。起床時間に決めているのは午前7時だったから。

 

そこで右側面を下にして横になったまま目を閉じた。しばらくすると、目を閉じているのに部屋の様子が見えてくる。その段階で肉体からすでに抜け出している。ただ数分目を閉じていただけだよ。

 

ではなぜ体外離脱をしたとわかるのか? それは現実世界にはないものを見つけるから。今日の場合は床に新聞が置いてあった。もう9年近くも新聞を購読していないから、自宅に新聞なんかあるはずがない。そこですぐに気がつく。

 

ついでに新聞を読んでみた。2011年の発行だったけれど、日付はよく見えなかった。体外離脱中に文字を見るのは意外に難しいんだよね。とにかく記事の内容は、新しい電磁調理器に関するものだった。

 

そしてそのまま立ち上がって、体外離脱状態で部屋をうろついたり、そのまま外を飛んで好きなところに行ったりする。今朝の場合は、眠っている妻を驚かしてみようとイタズラ半分で起こしてみた。でもあとで聞いたら、そんな体験の記憶はなかったらしい。まぁ、現実世界とのちがいはそんなものだろう。

 

この新しい体外離脱体験も、基本的な方法を根気よく続けてきたからできること。そう思うと、やはり基本が大切だとよくわかる。進化するからこそ、こうして客観的に初心を見つめることができる。

 

「初心忘るべからず」という言葉は、一般的には次のような意味になる。「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち、志を忘れてはいけない」

 

本当はもっとちがう意味があると聞いたことがあるけれど、日常的に使っている意味はこういうことだろう。とても大切な教訓のように見えるけれど、よく文章を読めば、自慢できる行為でないのがわかる。

 

慣れたり慢心することで、謙虚な気持ちを忘れるということは、自分がちっとも進歩していない証明でしかない。その状態でふり返っても逆効果で意味がない。初心という言葉を使うことで、いかにも自分が未来の視点から見ているようだけれど、なんの自慢にもならない。

 

本当に進化して先へ進んでいるのであれば、謙虚であることは当然。常に次のステージを目指しているわけだから。上には上がある。つまり初心をありのままに思い出さなくてはいけない状態ということは、過去のステージに自分の意識がとどまっているということ。

 

初心をふり返るときは、客観的であるべきだし、そうでなければやめたほうがいい。その当時の心境に戻っても意味がない。今やっていることに、必死で集中するほうがいい。一歩前に進んだ立ち位置から、貴重な過去の経験としてふり返ることが、本当の初心の見つめ方だと思う。

 

これは体外離脱だけでなく、他の体験でも同じ。文章を書くということに関しても、同様のことが言えると思う。常に前へ進むためには、初心を自覚しつつも、一定の距離を保つ客観性がそこにあるかを確認するべき。もし主観的に初心をふり返ってるとしたら、まだその場所に引きとめられているということだからね。

 

昨日読了した本のことを書くつもりだったけれど、全然ちがう話になってしまった。まぁ、いいかw

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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