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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.407

グローバル化によって世界が狭くなることで、問題となるのが言葉の壁。特に日本語は海外ではマイノリティーな言語なので、こちらからコミュニケーションを取る場合、どうしても外国語を学ばなければいけない。

 

英語圏で生まれ育った人たちに比べると、日本人が不利であるのは事実。だけど技術の進化が、そうした日本人に不利な面をサポートしてくれる時代になった。翻訳ソフトも改良されているので、使い方によってはかなり重宝できる。

 

でも最大の問題は、面と向かった会話。ドラえもんがポケットから出してくれる「ほんやくコンニャク」があれば、どんな国の人とでも会話できる。そんな漫画の世界が、現実になりつつある。

 

Googleが40か国語をリアルタイム翻訳してくれるイヤホンを発表 言葉の壁がなくなる未来を感じる…

 

GoogleがPixel Budsというイヤホンを発表した。以前から噂にあがっていたが、ついにリアルタイムで翻訳してくれるイヤホンが登場した。日本語を含む40ヶ国の言語に対応していて、異なる言語を話す相手の声をリアルタイムで翻訳する「Google Translate on Pixel」という機能がついている。

 

この記事によると、

 

『たとえば、イタリア語で会話がしたい場合は、右ユニットのボタンを押して「Help me, speak Italian」と言えばイタリア語モードとなり、ユーザーが話した言葉を翻訳、スマートフォンのラウドスピーカーを通じて相手に意思をつたえられます』とのこと。

 

すごいよね! いつかは出ると思っていたけれど、ついに外国人と会話できるイヤホンが登場した。どの程度の翻訳精度なのか、さらに具体的な使い勝手はこの記事だけではわからない。まだまだ完璧じゃないかもしれない。

 

だけど簡単な日常会話程度に使用できるなら、とりあえず十分だと思う。今のところAndroid対応で、かつ11月に発売される対象国に日本は含まれていない。でも日本のマーケットを無視できないと思うので、そのうち出るだろう。

 

そしていずれAppleも出してくるだろうから、iPhoneで同様の機能が使える日は近いと思う。2020年の東京五輪のときには、大勢の外国人が日本に訪れるだろう。なかにはこのイヤホンを使って話しかけてくる人があるかもしれないね。

 

外国語を学ぶことは、その国の文化を知るうえで意義のあることだと思う。でもコミュニケーションを取りたいだけだったら、このイヤホンでまったく問題ない。わざわざ高い費用を負担して、英会話学校に通う必要はない。廃業に追い込まれる英会話学校も出てくるだろうなぁ。

 

完全にワイヤレス化されて、さらに翻訳機能が高まれば、どんな国に行っても地元の人と会話を楽しめるようになる。国内旅行のような気分で、外国の文化に触れることが普通になってくるね。そのためにも、テロや戦争のない世界になってほしい。マジでそう思う。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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