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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.429

昨日のネットニュースにアップされていたが、ぐるなびに登録されている飲食店でBitcoinを利用できるところが増えているらしい。とてもいいことだよね。

 

2020年の東京五輪に際して、大勢の外国人が訪れるのはわかりきったこと。店舗間の激しい競争に勝ち抜くためには、国際基準の決済方法を導入する必要がある。現金しか扱えないようにお店は、外国人から見向きもされないだろう。

 

大きな変化というのは、まずはこうした小さな実績を重ねていくことが大切。いきなりすべてを変えるなんて難しい。多少の抵抗感に耐えつつ、新しい技術がどれほど便利なのかを実証していくのが効果的だと思う。

 

自動車の自動運転でも同じ。まずは既成事実を積み重ねる必要がある。まさにその見本のようなニュースを見た。

 

自動運転の除雪車開発へ=今冬から高速道で試験導入-国交省

 

国土交通省によると、自動運転機能を導入した除雪車を、今年の冬から試験運用するとのこと。

 

除雪車の操作は技術が必要。何も見えない雪の上を走るわけだから、障害物を見分ける経験等が必要になる。それゆえ高齢化が進み、オペレーターの人手不足が現実的な問題になっている。

 

必要に迫られたという結果だとしても、この決断は自動運転車普及に関する貴重な一歩だと思う。自動運転機能を備えた除雪車は、センサーで障害物を探知して、車線のはみ出しやガードレールとの接触を防ぐ。さらに来年に運用可能な「みちびき」という衛星からのGPSデータを利用することで、3Dマップ等の高性能な地図も搭載できる。

 

まずは今年の冬から障害物の少ない高速道路で試験導入して、18年度からは歩行者が行き交う一般道路でも実用化に向けた実験を行うとのこと。

 

ボクは学生時代に金沢で過ごしていたから、雪国の人たちにとって除雪車がどれほど大切なのかよくわかる。それほど身近なもので自動運転の実力を見せつけられたら、一気に抵抗感がなくなると思う。

 

別の分野でも同様の雰囲気が広まっていけば、自動運転車に対する心理的な壁が少しずつ消えていくはず。変化に対して抵抗するのは人間の性だろう。だからこそ急激な変化は逆効果でしかない。そういう意味では、国土交通省の決定はグッドジョブだと思う。

 

これからの時代、様々な分野でパラダイムシフトが起きるはず。今の時代に生きるということは、歴史の目撃者になることかもしれないね。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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