SOLA TODAY Vol.563
車のない生活をしていると、スーパーの宅配サービスは欠かせない。昨日もお米を買って、自宅まで宅配してもらった。
103円で運んでもらえるけれど、約束事がある。指定された時間帯に在宅すること。それは当然だろう。この金額で再配達をしていたら、スーパーも宅配業者も割に合わない。依頼する側として、当然のことだと思う。
ところがいまだに再配達が問題になっている。そこである業者が思い切った行動に出た。
その業者は日本郵便。従来は不在の場合、無条件で翌日等に再配達をしていたらしい。だけどそのコストはバカにならない。それで不在だった場合、再配達は依頼を義務付けた。
電話等で再配達の依頼を促し、正式に依頼があった品物についてだけ再配達する。預かり期限までに依頼がない場合は、送り主に返送することになった。発表は今月の15日だったけれど、すでに1日から実施されているとのこと。
これは当然の処置だと思う。もっと早くやるべきだった。
以前にTwitterで見たんだけれど、あるマンションで日時指定の配達を依頼している人がいた。配達に来た日本郵便の人が嘆いている。このマンションで8件も日時指定があって荷物を持って来たのに、在宅しているのは自分だけだったらしい。それはひどすぎる。
日時指定で配達を依頼しておいて、その時間帯に在宅しないなんて信じられない。そりゃたまには、どうしても避けられない急用が発生することはあるだろう。だけどこのマンションのような自体は、明らかに異常。何も考えずに日時指定をしているとしか思えない。
再配達をしてもらうのなら、利用者が依頼するのは当然。もし日時指定をしていた人には、再配達を有料にしてもいいと思う。人間が動けば、コストが発生することを自覚するべき。
ヤマト運輸や佐川急便では、まだ無条件に再配達をしているらしい。でもこれらの業者も、日本郵便と歩調を合わせるほうがいい。できる限り再配達を減らすよう、あるいは再配達のコストをまかなえるよう、利用者に対してなんらかの負担を課すべきだよね。
ただボクは、地元の日本郵便に言いたい! このブログを読んでいるとは思えないけれどw
在宅しているのに、一度もインターフォンを鳴らさず宅配ボックスに入れるのはやめて欲しい。少なくとも、2度はやられている。そんな横着をするのは、日本郵便だけだからね。他の宅配業者では一度もない。
再配達を避けたいのはわかるけれど、在宅している利用者に対しては、きちんと仕事をするべき。マジでたのんまっせ!
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