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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.592

新しいインフラを浸透させるためには、民間だけでなく行政も巻き込んだ思い切った決断と行動力が必要になる。

 

世界的な傾向として、電気自動車が主流になりつつある。化石燃料を燃焼させて発生する排気ガスを、都市部から取っ払えることが大きい。既存の自動車メーカーだけでなく他の企業も開発に参入することで、より性能が高く安価な商品が登場する。消費者にとって、それは好ましいことだろう。

 

最大の問題はバッテリー。日進月歩でバッテリーが研究されているが、まだまだ完璧じゃない。充電できる容量やそれに要する時間を大幅に削減できないと、ガソリン車のように一般化することは難しくなる。

 

かといって、そのまま手をこまねいていいのだろうか? そう考えて、思い切った行動に出た国がある。それはスウェーデン。

 

走行中に給電できる「電気道路」をスウェーデンが公道で開発中、道路&既存自動車への導入コストも安価

 

ちらっと耳にしてはいたけれど、本格的にやっているらしい。バッテリーの容量や充電時間に問題があるのなら、いっそ走っているときに充電したらええやん、という発想。それを実際にやってしまうのがすごい!

 

それはこんな感じ。

 

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列車の軌道のように道路に敷かれていて、車の底から接続できるアームを出して充電する。このサイトに動画があるので、気になる人は実際に見て欲しい。

 

この道路を走っているあいだは充電できて、必要ないと思ったらアームをあげて離脱すればいい。充電状況は1台ごと管理されていて、充電量に応じて課金される仕組みになっている。

 

この充電装置なら、既存の道路に施設することができる。コストも路面電車を導入する50分の1だし、すでに販売されている電気自動車を少し改造すれば対応できるとのこと。なんという優れものだろう。

 

すでに2㎞も完成していて、全国に広げていくらしい。さらに自国だけでなく、ドイツ等にもこの技術を輸出するらしい。もし洪水等で道路が水没しても、その道を歩いて人間が感電することはない。道路表面の電圧はわずか1V程度で、素足でも歩くことができるらしい。

 

今やIT大国になりつつある北欧やバルト三国。日本はますます取り残されていくんじゃないだろうか?

 

モリカケ問題のようなことばかりを野党が取り上げているから、大切なことがまったく進展しない。そしてシリアで起きたことを知って、マスコミがあわてて報道しているような状態。いい加減にしておかないと、大変なことになるよ!

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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