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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.629

大阪の名物を尋ねられたら、何が頭に浮かぶだろうか? ほとんどの人は、お好み焼きやたこ焼きを思い浮かべるはず。

 

だけど忘れてはいけないものがある。それは551の豚まん。今やこれを楽しみにして、関西へ出張するビジネスマンがいるほど。

 

もちろん京都で生まれ育ち、神戸で暮らしているボクも大好き。神戸には中華街があるので、行列のできる豚まんの店がいくつかある。だけどボクに言わせたら、551の豚まんが最強だと思う。その美味しさの秘密が紹介されていた。

 

関西ローカルなのに知名度は全国区 「551蓬莱」が成長続ける理由

 

ちなみに「豚まん」という言葉は、関西人にとって結構重要な意味がある。関西で肉というのは、自動的に牛肉を指す。カレーのお肉は牛肉が基本だし、肉うどんを注文すると、当然ながら牛肉が入っている。

 

「肉まん」という名前で売られていて、豚肉が入っていたらクレームが出る。だから「豚まん」という言葉を使わないといけない。まぁ、どうでもいいウンチクだけれどねw

 

さて551の美味しさの秘密だけれど、改めてこの記事を読むことで納得できた。なんとなくは知っていたけれど、これほどまで徹底されているとは。

 

豚まんの皮と餡は、工場で作られている。だけど餡を皮に包むのは、各店舗でやる。そして蒸し立ての豚まんを客に提供している。「150分ルール」というものが設定されていて、皮を作って150分以内に店舗に届けることを義務づけているらしい。

 

それ以上時間が経過すると、皮の発酵が進んでふっくらとした豚まんにならないそう。だから1日に何度も分けて、工場から皮と餡が店舗に届くというシステムになっている。そこまで考えてられいるとは知らなかった。

 

これは餃子の王将と同じシステムだよね。551も王将も、店内で店員さんが餡を包んでいる。出来立てを届けたい、という気持ちが伝わってくるよなぁ。551の店頭で豚まんを注文するとき、すぐ食べることを伝えると、熱々の蒸し立てを渡してくれる。そんなサービスも心に刺さる。

 

最近では小規模なレストランも経営されていて、これまた美味しい。伊丹にある大阪空港で何度か551の中華弁当を食べたことがあるけれど、他の店で弁当を買う気が完全に無くなるほど美味しい。こうして書いているだけで、豚まんが食べたくなってきた。

 

この記事でもう一つ知ったのは、551の名前の由来。創業当時の電話番号の末尾が、551だったからその名前をつけたそう。「ココがいちばん」という意味も込めてあるらしい。

 

匂いがするから新幹線に持って入るな、ということが話題になったことがある。つまりそれほど買っている人が多いということだろう。もしまだ食べたことがない人がいたら、関西に来たときは絶対に食べたほうがいい。きっとハマると思うよ〜〜!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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