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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.651

ボクにとって睡眠は最優先事項。寝不足だと直感が鈍り、文章が書けなくなる。さらに読書能力も落ちて、流し読みでページを繰るだけになってしまう。

 

だから平均して7時間の睡眠を確保している。大抵は朝7時に起きるので、日付が変わる前には眠るようにしている。だけど考え事に意識がとらわれているときだけでなく、理由もないのに眠れないことがある。

 

そんなときは気分的にあせっちゃうけれど、どうやらあまり心配する必要がないかもしれない。寝溜めできる時間があれば。

 

「週末の寝溜めは無駄じゃない!」定説を覆す新研究

 

睡眠量に個人差はある。深さも影響するから、単純に時間を比較するだけでは不十分かもしれない。それでも基本的に時間は参考になる。睡眠時間が平均して5時間を切る人は、そうでない人に比べて明らかに死亡リスクが高くなるらしい。

 

普段は忙しくて十分な睡眠が取れない人は、週末に寝溜めをすることがある。ボクもサラリーマン時代は、日曜日の朝に遅くまで寝ていたことがある。だけど寝溜めは気休めにしかならず、生理学的に意味がないというのが定説だった。

 

ところが最近の研究では、その定説が覆されているらしい。記事には以下のように書かれている。

 

新たな研究によれば、毎日5時間睡眠の人は死亡リスクの上昇が見られたものの、平日は5時間睡眠でも週末に9時間寝て足りない睡眠時間を補った人には、「死亡リスクの上昇がなかった」

 

これは適当な研究じゃない。ストックホルム大学の研究チームが65歳以下の4万3千人の睡眠データを収集して、13年後の死亡結果から得たもの。だとするとかなり信憑性が高いものだと思われる。

 

平均して6〜7時間の睡眠を取っている人には、死亡リスクの上昇は認められないらしい。だけど実情としてそれが確保できない人にとっては、寝溜めに効果があるという研究結果は朗報だと思う。

 

ただ寝溜めって、なんとも後味が悪いんだよねぇ。ボクの経験だと、朝が遅いので当然ながら1日が短い。朝食と昼食が一緒になり、ちょっと掃除をしたり買い物をしていると、すぐ夕方になる。

 

時間を無駄に使ったような気がして、寝溜めした日曜日は気分が晴れなかった。身体の疲れは取れても、心の疲れは溜まるばかり。でも時間を有効に使おうと思えば、睡眠時間を削る必要が出てくる。このジレンマにずっと苦しんでいたような気がするなぁ。

 

まぁ、とにかく身体が優先かな。寝溜めできるのなら、週末は布団に潜り込んでいるほうがいいのかもね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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