13日の金曜日の素敵な思い出
今日は13日の金曜日。日本中は猛暑なので、まさに熱波地獄かもしれない。
だけど我が家にとって、7月13日は大切な記念日。それも金曜日ということに意味がある。
なぜなら12年前の7月13日の金曜日、我が家にキュートな悪魔がやってきたから。
なんどもこのブログで書いているけれど、今日はミューナと一緒に暮らすことになった記念日。暦がひと回りしたことになるので、ちょうど12年前も金曜日だった。
13日の金曜日の黒猫。なんて縁起の悪い組み合わせだろう。だけどそれは迷信による思い込みに過ぎなくて、やって来たのは悪魔ではなくて天使だった。
この写真はまだ京都にいたときのもの。2年後には神戸へ引っ越しているので、先日12歳になったミューナは神戸での生活のほうがはるかに長い。
ということで今日のミューナ。最初の写真の赤ちゃんが、じいさん猫になってしまった。
夏はこれからだけど、暑さを頑張って乗り切って、来年も記念日を迎えようね、ミューナじいちゃん。
さてせっかく13日の金曜日なので、今日はホラー映画を選択した。久しぶりに観たけれど、やっぱり面白い!
『スリーピー・ホロウ』という1999年のアメリカ映画。有名な作品なので、説明の必要はないだろう。
もしまだ観たことがないという人がいたら、一点だけ注意点を述べておこう。生首の切断が18回ほどあるからね〜www
久しぶりに観ても、よくできた映画だと思う。ティム・バートンの世界が見事に表現されている。おぞましいけれど、美しい世界だと感じた。
この映画はイギリスの俳優さんが多く出演している。だから別の映画で見覚えのある俳優さんが大勢いた。それはハリーポッターシリーズ。
カトリーナというヒロインを演じるクリスティーナ・リッチの父親役は、ダンブルドア校長。そして継母はリーター・スキーターという魔法新聞の記者。
さらにサミュエルという医師は、ハリーのおじさんであるダーズリーだった。ハリーポッターのほうが後の作品だから、公開当時は知らなくて当然だよね。久しぶりに見直して、こんな発見があるとは思いもしなかった。
だけどいいタイミングでこの映画を観たと思う。ちょうどホラーを書いているので、新しい気づきがあった。せっかくなので新作に生かそうと思う。まぁ、偶然はないということだよね。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。