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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.682

これだけ暑いと、夏は北海道で暮らしたくなる。ボクの場合、ネット環境とパソコンされあれば、とりあえず仕事はできる。だけど猫のミューナがいるので、彼のストレスを考えると現実的じゃない。なんとか神戸で今年の酷暑を乗り切るしかない。

 

もし妻と二人だけの生活なら、秋のお彼岸が過ぎるころまで北海道で暮らすのはありだと思う。いっそ海外でもいいよね。

 

実際にそんな暮らしをしているカップルがいる。とても面白い記事だった。

 

上司に黙って、1年間旅しながら仕事してみた。

 

そのカップルはニューヨークで暮らすヘイリーとミッチ。二人はフルタイムの仕事をしている。ヘイリーは毎日地下鉄で会社に通勤し、12時間も拘束される生活に嫌気がさしてきた。ミッチはチームの士気を下げる上司と顔を付き合わすのにウンザリしていた。

 

そこで二人が思いついたのはリモートワーク。最近になって定着しつつある言葉で、日本語的にいえば在宅勤務になるのかな? ネットを利用することで会社に出社することなく仕事をする。会議等もSkype等を利用することで行う。

 

ミッチはもともとリモートワークが可能な職種だったし、ヘイリーは仕事の内容を変更してもらうことで対応可能にした。二人は介護する人間がいるのでフロリダに移住する、という嘘をついてリモートワークを実践した。

 

だけど実際は全米を旅しながら仕事をしていたらしい。なんて楽しそうな生活だろう。

 

そのことで仕事が停滞したことはない。むしろ折り合いの悪かった上司から高評価を受けるようになり、会社の業績も上昇したらしい。嘘をついていることは心苦しかったそうだけれど、結果を出している限り問題はなかった。

 

困ったのは天気を聞かれたときらしい。あわててフロリダの天気をネットでチェックしながら、適当に答えていたとのこと。

 

最終的には二人は解雇された。といってもそのことで解雇されたわけじゃない。アメリカで大規模な人員整理はよくあることで、たまたまその対象になっただけのこと。ヘイリーは旅をしながら仕事をしていたことが評価されて、同じ会社にコンサルタントとして復帰している。

 

日本ではまだリモートワークは浸透していない。それが不可能な職種もある。だけどリモートーワークを導入することで、さらに効率化が進む職種が現状でもかなり多いはず。ただ古い慣習にしがみついて、誰もが満員電車で通勤しているだけかもしれない。

 

働き方の多様性が社会に広がっていくと、新しい職業の『カタチ』が見えてくると思う。そうなると、冬は沖縄、夏は北海道で暮らしながら仕事をすることが普通になってくるかも。

 

あまりに暑いので、ついこんなことばかり考えてしまうw

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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