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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.701

タバコは成人したらやめたし、お酒は年間でも両手で数えられるほどの回数しか飲まない。

 

そんなボクが中高生のころは、1日1箱はタバコを吸っていたし、週末になれば友人と酒盛りをしていた。なぜそんなことが可能だったか?

 

それは自動販売機があったから。どれだけ老けメイクしても、中学生を大人に見せるのは無理。中学校の修学旅行のときに持っていくウイスキーは酒屋で買ったけれど、それは家のお使いで来たと演技した。

 

自動販売機は日本の治安の良さを象徴するものだったし、24時間いつでも買えるという利便性は普通の店舗を圧倒していた。ところが近年になって、大幅に自動販売機の数が減っているらしい。

 

自販機が減っていく:コンビニのサービスに勝てない?

 

その理由は記事のタイトルのとおり。自動販売機はコンビニに駆逐されつつある。24時間利用できるメリットは、すでに自動販売機の独占ではない。

 

ボクが18歳のときにコンビニでアルバイトをした時代は、まだコンビニの黎明期だった。だから深夜12時で閉店する店がほとんど。ボクがアルバイトしていた店もそうだった。日付が変わると、自動販売機に頼らざるを得ない。

 

だけど今は、そこそこの規模の街ならコンビニを探すのに苦労することはない。タバコやお酒だけでなく、お弁当から雑誌、さらに日用品まで売っている。

 

自販機の規制は厳しくなり、タバコは年齢を証明するカードが必要だし、お酒の販売も深夜になると機械が停止している。その手間を考えたら、コンビニへ行けば簡単極まりない。ついでにおつまみだって買える。お酒だけでなく、他の飲料も自由に選択できる。コーヒーなんて、コンビニで買えばカフェと同じレベルのものが飲めるものね。

 

どう考えても、自動販売機に勝ち目はない。だから最近よく見かけるのが、格安の飲料を販売する自動販売機。阪急六甲駅近くにある機械なんか、50円で飲み物を買うことができる。普通の値段では、コンビニと勝負できないからだろう。

 

ただ気の毒なのは、現代の不良たちだよね。今の中高生がタバコや酒を手に入れようとしたら、どうするのだろう? 父親のtaspoをしっけいして自動販売機で買うんだろうか? だけど最近の機械なら、見た目でも成人かどうか判定されるよな。

 

まぁ、そういう不届き者をなくすために始まったシステムだから、買えないのは仕方ないのかもね。よく知らないけれど、きっと何か方法があるのだろう。

 

ボクの時代は自由だったから、その当時に販売していてタバコの銘柄はすべてトライした。目を閉じても、匂いと味でタバコの銘柄を当てられるくらい。そんな芸当を身につけても、なんの役にも立っていないけれどね〜www

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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