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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.750

サウジアラビアの反体制記者が、トルコのサウジアラビア領事館で殺害されたという疑いが持たれている。真偽は定かではないが、記者が身につけていたApple watchでやり取りが録音されていたらしい。

 

その音声ファイルがiCloudに保存されていて、殺害の証拠としてトルコ政府が手にしていると報道されている。アメリカが関与してきたことで、ちょっときな臭い雰囲気になっている。

 

ボクが注目したのは、ウェラブル端末が証拠として見なされていること。もし記者が殺されているとしたら命を守ることはできなかったけれど、殺害の事実が闇に葬られることは防げたかもしれない。怖い事件だけれど、ウェラブル端末の可能性を感じさせる事件だ。

 

もちろんいいことにも利用されている。なるほど、と感心した使い方がある。

 

高齢者見守る「IoT杖」 市販の杖をクラウド連携

 

高齢者が持つ杖にGPS等を搭載して、クラウド連携する商品が開発されている。杖の持ち主が外出すると、その移動情報や現在位置がスマートフォンのアプリで確認できる。

 

転倒したときには家族や介護者にメールで通知される。杖の持ち主が緊急ボタンを押すと、コールセンターを通じて緊急連絡先に連絡するというサービスもついている。これは素晴らしいサービスだよね。

 

価格は1万円ほどで、月額の利用料は500円前後を目指すらしい。これなら利用者が増えると思う。高齢者用の杖だけではなく、視覚障害者用の杖としても開発されている。

 

音声で行き先を伝えると、クラウド連携をしているので目的地まで音声で道案内をしてくれる。さらにスマートフォンのカメラを手にして歩くと、AIが障害物を自動検知して音声で知らせてくれる。この杖が視覚障害者の目の代わりになるらしい。すごいよなぁ。

 

ウェラブル端末はただ便利というだけでなく、人間の機能を補完していくものになるのだろう。個人のプライバシーをやかましく言う人がいるけれど、そんなことよりもメリットのほうが高いと思う。事故対策や防犯という分野において、ウェラブル端末は真価を発揮していくだろうと感じる記事だった。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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