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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.778

ここ数日ネットを賑わしている『さよならテレビ』という言葉。どうやら番組名らしい。

 

くわしく調べてみると、東海地方限定の番組とのこと。それがどうもすごいらしい!

 

業界騒然! 東海地方限定番組「さよならテレビ」は何がすごいのか?

 

この記事を読んで、おおよそのことがわかった。東海テレビのドキュメンタリーなんだけれど、撮影対象がなんと東海テレビ。つまり身内の現状を、一年半もかけてありのままに追いかけた記録映像らしい。

 

ターゲットになっているのが3人。一人は16年目の男性アナウンサー。もう一人は職歴2年目の24歳男性で、制作会社から派遣されて報道部で働いている。そして3人目は記者歴25年の外部スタッフである契約社員。

 

この3人の追いかけ方が絶妙すぎて、業界の人が騒然としたらしい。なぜなら身内の問題をそのまま放送していたから。

 

アナウンサーはメインキャスターに抜擢される。上司から期待を受けて、不安を抱えながらも奮闘するらしい。だけど視聴率低迷により、降板させられてしまう。そのたりの悲惨な状況が、カメラに収められているそう。

 

アナウンサーと同様に派遣社員も、1年でクビにされる。もちろん撮影開始時にはそんなことになるとは思わなかったけれど、まるで予定していたドラマのように二人の浮き沈みがそのまま放送されている。

 

もう一人の25年間記者をやっている契約社員は、自分の書いた原稿を会社の方針によって書き直される。それは彼にとって譲れないことだったらしく、その不満をカメラの前で表明しているらしい。

 

とにかくテレビ関係者の人が見れば『あるある』なんだろうけれど、これまでは表沙汰になってこなかったことばかり。だからこの番組を知った業界の人たちが驚き、ネットで大騒ぎになったということだった。

 

テレビ局のドロドロした部分がそのまま放送されているんだから、そりゃ話題になるだろうね。どうしても見たくて調べてみたけれど、今のところ再放送はなさそうだし、ネットでの配信も見当たらない。業界関係者には、昔の『裏ビデオ』のように出回っているらしいけれど。

 

できることなら見たいなぁ。こんなシリアスなドキュメントは、そうそう見られないと思う。ネット社会になって、これまで隠されていたことが暴露されている。そのほとんどが会社や組織の内部告発によるものだろう。

 

だけどテレビ局がそれを自らやるなんて、よくオンエアーしたよねえ。見られないと思うと、余計に気になるよなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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