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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.801

現代社会は所有からシェアの時代へ移行しているのは明らか。AirbnbやUberの登場がそれを象徴している。

 

ミニマリストであるボクも、少しずつだけれど所有の意識を手放しつつある。車の運転が大好きだけれど、自動車を所有しなくなって久しい。今や年に1度、春のお花見でレンタカーを使用するだけになってしまった。

 

そんなシェアという概念で意識の大部分を占めるのが住宅。現在は分譲マンションに住んでいて、ボクにとって最大の所有物であることはまちがいない。だからいずれはマンションを手放し、賃貸暮らしをしたいと思っている。

 

だけどこの記事を読んで、どうするべきなのか悩んでしまった。

 

高齢者になって持ち家がないとどうなる?「一生賃貸派」の残酷な末路

 

マンションを手放すといっても、今すぐではない。なぜなら飼い猫のミューナがいるから。

 

今月で12歳半になる彼は、人間にしたら66歳。だから引越しで環境を変えることで、無理なストレスを与えたくない。今のマンションで10年も暮らしているんだから、この家で穏やかに老後を過ごしてほしい。

 

彼の寿命は神のみぞ知るということになるけれど、最近の飼い猫の年齢を考えるとまだ4〜5年は元気でいてくれるかもしれない。そうなると、ボクは還暦を迎えることになる。

 

この記事によると、高齢者が賃貸住宅を借りるのが困難になっているらしい。最近は保証人をつける人が少なく、多くは保証会社に保証金を払う。もし家賃が滞れば、保証会社が家主に立て替えてくれる。

 

ところが高齢者になると、保証会社は契約を渋るそう。ボクたちのように子供がいない世帯は保証会社に頼るしかなく、もし拒否されたらどうしようもなくなってしまう。

 

保証が必要ない賃貸住宅もあるにはあるけれど、必然的に民度が低くなって治安も悪い。築年数も古くなるから、快適な環境とは言えなくなるだろう。

 

そうなると悩んじゃうよねぇ。今のマンションの環境は気に入っているので、ずっと暮らしてもいいと思える。もしミューナが旅立ったとしても、リフォームしてそのまま暮らすという選択肢を無視できなくなってきた。

 

ベストセラー作品をガンガン出して、うなるほどお金があったら世界中のホテルで暮らすこともできるんだけどね〜www

 

賃貸住宅にはだかる高齢者という壁。まだ50代のうちに、今後の住宅状況を真剣に考えておくべきだろう。その一方で、まぁどうになるだろうという気持ちもあるんだけれどね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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