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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.843

暴力団、いわゆる反社会勢力と呼ばれている人たちが苦労しているのが収入源。暴対法があることで、末端の構成員が組織に上納する『シノギ』の確保が難しくなった。金を集めるのが大変で、組織を離れる人も多いと聞く。

 

以前のようにみかじめ料を取ることはできないので、あの手この手で資金源を模索しているという現状。振り込め詐欺などもそうしたひとつなんだろうけれど、同じく警察等の囲い込みによって以前ほどうまくいかない。

 

そんな暴力団の新しい資金源に関して、とてもユニークな事例が紹介されている。

 

暴力団組員がLINEスタンプ販売か 新たなシノギの可能性

 

指定暴力団の組員が、あることで資金を得ようとしているらしい。それがタイトルにあるLINEスタンプ。

 

40代の男性で、過去に恐喝容疑で逮捕されている。その人がLINEスタンプを作って販売しているそう。イラストは出ていないけれど、吹き出しコメントがかなり面白い。

 

「アニキと一緒です」

 

「本部です」

 

「若いのを行かせます」

 

これさ、結構売れそうな気がするんだけれどなwww

 

どんなイラストかわからないけれど、使ってみたいと思う人はかなりいると思う。金額は上限の600円で販売しているらしい。ただし警察は黙っていない。組員が関係者に対して強制的に購入を迫れば、実質的なみかじめ料になるのではと警戒している。

 

ライン社のほうも、スタンプの作成者が反社会勢力だと判明した場合、販売アカウントの停止も検討しているとのこと。

 

まぁたしかにそうした懸念があるのはわかるけれど、ちょっと考えすぎじゃないかな。だって600円のうち半分はLINEが持っていくわけでしょう? 一人が買ってくれてもたった300円の収入だよ。もし強制的に買わせたとしても、暴力団の資金源になるとは思えないんだけれどなぁ。

 

もしその人物がSNS等を使うことで、単価300円のものを何百万円ほど稼げるだけの拡散力を持っているんだとしたら、もっと別の商売ができるはず。スタンプを取り締まっても意味がないように思う。

 

本当に資金源になるほど売れるとしたら、一般の人に対して価値あるものを提供しているということ。それはそれで意味のあることのように思える。脅して買わせたとしても、たかがしれているだろう。それほど神経質になるような事例じゃないと思うんだけれどなぁ。

 

こんなニュースが、逆に宣伝になってしまうかもね。そのうえイラストが可愛かったら、マジで爆発的に売れるかもしれないw

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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