ボクを泣かせる『雪の華』
2月はTUTAYAの更新月なので、いつも最新作を無料で観ている。
今年選んだのは、『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』という昨年の9月に公開されたアメリカ映画。映画館にも行ったけれど、もう一度観たくて迷わず借りた。ボクはこのシリーズで最高作だと思っている。DVDを借りてから、すでに2回も観たwww
新しい映画だし、過去のブログでも触れたので詳しい内容はカット。簡単に説明すると、こういう映画になる。
イーサン・ハントことトム・クルーズと共演した女優さんは、誰もが笑顔になってしまうという物語。この写真はおそらく映画公開のプレミアのときのものだろうけれど、みんな幸せそうだよね。
ボクなんかトムのとなりにいるミシェル・モナハンと、彼女のとなりにいるレベッカ・ファーガソンに囲まれただけで気絶する自信があるわ〜!
この映画を観に行った9月から、一月置きに映画館へ通っている。11月は『ボヘミアン・ラプソディ』で今年の1月は『アリー/スター誕生』を観に行った。
1月の映画館でのこと。ある映画の予告編を観てボクは号泣してしまった。
その映画は日本の『雪の華』という作品で、中条あやみさんが主演している。ボクが泣いた理由は映画のストーリーというよりは、この映画のテーマとなっている主題歌。この作品は中島美嘉さんの『雪の華』という曲をモチーフにして作られている。
2003年に発表された曲で、ボクが京都の印刷会社に通っているころだった。自動車通勤でFMを聴いていたけれど、この曲が流れてきただけで涙が止まらなかった。歌詞が素晴らしいだけじゃなく、このメロディと彼女の声がボクの胸を激しくゆさぶった。わけもなく涙が出てくるんだよね。
しばらくこの曲を忘れていたんだけれど、映画館でいきなりこのメロディが流れてきたからもう大変。近くにすわっている人にバレないかと思うくらいボロボロと涙を流してしまった。
申し訳ないけれどこの映画を観るつもりはない。中条あやみさんは好きな女優さんだけれど、余命宣告ものの映画が苦手だから。だけど『雪の華』というタイトルが気になっていたら、こんなアルバムを見つけた。
『雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE』という中島美嘉さんのベストアルバム。今年の1月30日にリリースされたばかり。
なんと全部で44曲も入っていて、4時間近くもある。実は今もこのアルバムを聴きながらこのブログを書いている。ボクがApple Musicで邦楽を聴いたのはこのアルバムが初めて。
- もちろん1局目が『雪の華』で、やっぱり泣いてしまう。なんていい曲なんだろう。そしてこのアルバム全体を通して聴いていると、中島美嘉さんというアーティストは本当にすごい人だとわかる。ボクはすっかりファンになってしまった。しばらくはこのアルバムにハマりそう。
- ということでやはりこの曲をリンクしておこう。もし知らない人(いないと思うけれど)がいたら一度聴いてほしい。胸がキュンキュンするよ。
- と思ってリンクしてみたけれど、このブログで表示されないのでYouTubeで検索してね!
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