春を待ちわびる音楽の虫
2年前の2月に大阪でジェフ・ベックのライブに行って以来、生の音楽に触れていない。普段から音楽を欠かさない生活をしているけれど、定期的にコンサート会場の空気を味わないと禁断症状が起きてくる。
それで一昨年の暮れから昨年にかけて、エド・シーランのライブチケットをゲットしようと奮闘。だけど3度のチャンスのすべてが抽選ハズレになった。
かなりモヤモヤしていたところ、今年の4月にまたまたエド・シーランがやってくることを知った。ダメもとで抽選に申し込んだら一発で当選。4月23日は京セラドームで彼の声を聴くことができる。
ボクはどうもイギリスのミュージシャンが好みのようで、彼もイギリス人。同じくイギリスのミュージシャンで、どうしてもライブに行きたいバンドがある。それがクリーン・バンディット。もう行きたくて行きたくて、いつもネット情報に神経をとがらせていた。
昨年に11月に2枚目のアルバムがリリースされたので、きっとツアーを組むはず。その予想どおり、今年の5月に来日が決まった。驚いたことにエド・シーランのライブの1ヶ月後にあたる5月23日。これまた運よくチケットを手にすることができた。そして今日から発券開始となった。
めちゃうれしい〜〜! ライブハウスなのでスダンディングだけれど、距離が近いからいいんだよね。入場整理券が400番台なのが残念だけれど、ジワジワと前方位置に移動してやるぜ。
ここのところ曲をリリースすればヒットチャートの上位を占めるクリーン・バンディット。大好きな曲は数えきれないけれど、ボクが彼らを最初に知ったのがこの曲。ヴォーカルを担当したアン・マリーも、この曲がきっかけで大ファンになった。それが『Rockabye』という曲。
このバンドは新人のヴォーカリストを見つけるのがうまく、同じくボクが大好きなジェス・グリンもこのバンドの曲を歌ったことでメジャーになった。単独ライブでは二人の女性のヴォーカリストがサポートとして参加している。とにかく4月と5月が待ち遠しい。早く春が来ないかなぁ。
もうひとつ音楽の話題を。昨日の2月8日にアリアナ・グランデがニューアルバムをリリースした。
『thank u, next』というタイトルのアルバムで、すでに同じタイトルのシングルが、彼女にとって初のビルボード1位を獲得している。同じくこのアルバムに収録されている『7 rings』も現在のビルボードの1位をキープ中。トップ50に彼女の曲がすでに3曲もランクインしている。
昨日の夜から聴き始めて、すでにこのアルバムを2回聴いた。前作あたりから大人の雰囲気を感じていたけれど、このアルバムでそれが一気に加速した感がある。妖艶という雰囲気を感じさせるほど、心地いい大人のポップスに仕上がっている。
驚いたことにニューアルバムのリリースと同時に、新しいビデオクリップをリリースしている。『break up with your girlfriend, i’m bored』というタイトルで、これも昨日見た。いい感じやわぁ。またベスト10に躍り出るだろう。
アリアナ・グランデは日本語のタトゥーが原因で、ちょっと残念なことになっている。日本が大好きで4年間も日本語を勉強していた。日本に移住したい、と彼女自身が言っていたくらいの親日家だった。だけどタトゥーに関するクソリプが飛び交ったことで、日本語の勉強をやめ、日本語が入っているInstagramを削除してしまった。
どうしてこんなバカなことをするやつがいるんだろう。マジで悲しくなってしまう。もしかしたら日本人以外の連中が、嫉妬してクソリプを飛ばしたんじゃないかと疑っているくらい。また彼女が日本を好きになってくれたらいいなぁと思う。
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