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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.916

あなたの家の天井裏に、見ず知らずの他人が住んでいるかも。なんとなく食べ物が減っていたり、小銭が無くなっていたらヤバい、

 

まるで漫画のような話だけれど、これは実際に起きている犯罪らしい。

 

犯罪者インタビュー:「他人の家に勝手に住む男」に話を聞いてみた

 

この記事、めちゃめちゃ面白かった。他人の家に勝手に住んでいて逮捕された人物に、その手口や生活状況をインタビューしたもの。

 

男性が逮捕されたとき、すでに11軒もの家に住んだあとだった。逮捕された家では、食べ物が減っていることに不審を覚えた家の主人によって、防犯カメラを設置されたことで見つかったらしい。

 

それでも他の家では平均して数ヶ月くらいはひそんでいたそうなので、いまでも気がついていない人がいるだろうね。もし若い女性の一人暮らしだったら、マジでシャレにならない。

 

狙うのは地方の農家等が多いらしい。家はそこそこ広くて、隠れる場所が多い。主に屋根裏や天袋にいるそうだけれど、せまい家だとバレやすいからね。どのようにすれば家の持ち主に気づかれないか、という注意点が最高!

 

・鈍感な住人が住む家を選ぶ(ずっと同じ洗濯物が干してある、夏なのに枯葉が軒先に落ちているなどで見分ける)


・食べ物は多くの種類を少しずつ(1種類が減れば必ずバレるために、煮物ひと口、ゴハン2口、パン1枚などでしのぐ)


・お金を盗むときは千円札1枚、硬貨1枚ずつ(なくなっていても気のせいで済む)


・住人のバスタイムは、お食事タイム(ゆっくり味わえる)


・夜行性動物になる(朝と昼を完全に逆転させる)


・新聞は、ガマンして1日遅れのものを読む


・トイレは必ず流す

 

笑ってはいけないんだろうけれど、つい吹き出してしまう。どんなことにも苦労はあるんだろうけれど、こういう犯罪でも努力は必要なんだねwww

 

もっとも驚いたのは、めぼしい家を見つけて侵入すると、すでに同業者がいたこと。その人はもう何年もそうして暮らしているそう。だけど死んだら家の住人に迷惑がかかるので、ヤバいと感じたら公園がどこかで死ぬと決めているらしい。

 

映画や小説になりそうな話だよね。現代社会の隠された一面を見た気がするけれど、家の持ち主にしたらかなり怖いことだと思う。もしばったりと遭遇したら、居直り強盗になりかねない。思い当たる人は、天井裏をチェックしたほうがいいかもね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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