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高羽そらさんインタビュー

煮詰まった頭をほぐす方法

ここ数日は脳みそが煮詰まって沸騰している。かなり根を詰めて新作小説を仕上げているので、軽い慢性頭痛が継続中。昨日は夕方のブログを書く余裕がなかったので、お休みさせてもらった。

 

でもボクは推敲が大好き。文章をチェックして書き直すことほど楽しいことはない。だから切羽詰まっているけれど、喜々として作業にはげんでいる。

 

ただ歳も歳なので、油断は禁物。まずはしっかり睡眠を取るように意識している。そして次に大切にしているのは、煮詰まった頭をほぐすこと。ずっと緊張が続くと、プチっと血管が切れてしまうからねw

 

煮詰まった頭をほぐす方法は、それほど難しいことじゃない。何も考えずにアホになること。これに勝るものはない。

 

ぼんやりと散歩して身体を動かすのもいいし、カラオケに行って歌いまくるのもいいだろう。いまならお花見も最高だよね。だけどボクのいまの状況だと、時間に追われているので外出がつらい。

 

そこで最適なのは自宅でアホな映画を観て笑い転げること。そんなアホになるのにピッタリの映画がある。

 

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『オースティン・パワーズ』という1997年のアメリカ映画。有名なスパイ映画である『007シリーズ』のパロディ作品。

 

とにかく下品でおバカな映画。以前から知っていたけれど、予告編だけでバカらしくて観る気がしなかった。それでずっとスルーしていた作品。

 

でもいまのボクのように頭が煮詰まっているときには、最高の映画かもしれない。だってなんの感動もないし、心に訴えかけてくるモチーフもないし、社会の病巣を見せてくるわけでもない。何も学ぶことのない、だたアホなだけの映画。

 

もしボクの頭が煮詰まっていないときだったら、途中で投げ出すのは確実だったろうな。でもアホやなぁと思いつつ、笑い転げて最後まで観てしまった。おかげで緊張した脳みそがすっかりほぐれた気がする。

 

この映画を最後まで観られたもうひとつの理由は、エリザベス・ハーレイという女優さんがいたから。同じくおバカな役なんだけれど、とにかく彼女がめちゃめちゃ綺麗。この女優さんをながめているだけで目の保養になって、コチコチになった頭がほぐされるような気がした。

 

どんな映画にも、それなりの利点があるんだね。これから3日ほどは正念場なので、深刻にならずに笑える映画をチョイスするべきかも。明日も笑える映画を観ようかな。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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