平成最後のお花見(京都編)
昨日の平成最後のお花見は楽しかったなぁ。ここ数日で完全に桜は終わるだろうから、令和初めてのお花見までおあずけだね。
朝の8時にレンタカーで家を出て、六甲山を突っ切り、舞鶴若狭自動車道で一路福井を目指した。途中で必ず寄るのが西紀サービスエリア。
何気なくお店を見ていると、こんなものが置いてあった。
商魂たくましいよね。普通は地元の名産品を置いてあるんだけれど、売れるならなんでもいいという雰囲気。ちょっとウケてしまった。
さて福井に向かっているはずなのに、何ゆえ(福井編)ではなく(京都編)なのか。それは、
毎年必ず行く福井県名田庄の南川堤防の桜が、ほぼ散っていたから。なんとなく咲いているように見えるけれど、お花見のタイミングを逃してしまった。
なぜかといえば、桜の満開よりも気温を重視したから。ここへ来るのは桜だけじゃなく、散歩をするため。2年ほど前に桜を重視するばかり、寒くて歩けないことが続いた。それ以来、何よりも気温を気にしている。
こんな道、神戸ではなかなか歩けないからね。そしてボクも妻もそうだけれど、この道を歩いていると子供のころのことを思い出す。ボクたちが幼いころは、京都市内でもこんな場所がどこにでもあった。今は舗装されていない道を探すほうが難しい。
気温を選んだことで、最高の散歩日和だった。かなりの長距離を歩くんだけれど、帰り道は汗ばんだくらい。水が入った田んぼからはカエルの声も聴こえていた。土や草の香りを感じるだけで癒される。
そして散歩のあとは、国道162号線で京都市内へ向かった。その途中に絶対寄りたい場所がある。それは美山の道の駅。
かやぶきの里で有名な京都府美山町。そこに美山乳業という会社があって、道の駅に工場が隣接している。そのお店のジェラードとシフォンケーキが絶品。去年食べてその味が忘れられなくて、今年もやってきた。
2種類のジェラード、シュークリーム、そしてシフォンケーキまで食べてしまった。残念ながら必死で食べたので、写真を撮ることを思い出したときには何もなかったwww
そして美山が最高だったのは桜。福井の桜はほぼ終わっていたけれど、美山町から京都市右京区の京北にかけての桜が満開だった!
これは美山町の道の駅で咲いていた桜。写真ではわからないけれど、圧倒されるような美しさだった。
この桜も同じく、道の駅の駐車場から撮影したもの。昨日のInstagramでもアップしたけれど、言葉を失うほど豪快で綺麗な桜だった。
ドライブ中の車窓からもたくさんの桜を見ることができたし、京都市内に入っても天神川沿いの桜がまだなんとか咲いていた。
ということで平成最後のお花見は、ボクと妻の出身地である京都で満喫。いい思い出になったなぁ。
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