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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.929

ネットで商品を購入したとき、届いた段ボールの大きさに驚くことがある。片手で持てるような小さな商品なのに、両手で抱えるような段ボールに入って到着することが多い。おそらく配送の効率化を計算した上でのことなのだろう。

 

仕方ないとは思いつつ、空間のほとんどを占める緩衝材を捨てなくてはいけない。プチプチのものや、最近では空気でふくらんだダウンジャケットのようなものまである。それらを捨てるときに、なんとも言えない虚しい気持ちになってしまう。

 

ところがそんな気持ちを吹っ飛ばしてくれるような緩衝材があるそう。

 

「食べられるポップコーン緩衝材」大ヒットで考える、地方の中小企業が生き残るためのヒント

 

タイトルですぐにわかっちゃうけれど、それはポップコーンを使った緩衝材。これはすごいアイデアだよね。

 

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この緩衝材が大活躍するのは、バレンタインデーのころ。チョコレートを配送する際の緩衝材として使うと喜ばれるそう。

 

そりゃそうだよね。チョコレートを注文したはずなのに、ポップコーンが入っているんだから。最初のころは間違えて発送したという連絡がいくつも届いたらしい。もちろんいまではバレンタインデーに限らず、年間を通して大人気になっているとのこと。

 

ポップコーンの品質も研究されていて、本気で美味しいものを作っている。このパッケージもいいよね。よく乾燥剤等に『食べられません』と印字してあるけれど、それをわざと訂正して『食べられます』になっているのがいいよなぁ。

 

高知県の中小企業なんだけれど、いまや工場がフル回転で大変とのこと。小さな会社であっても、アイデアひとつでブレイクできるということだろう。

 

でも本当に大切なのはアイデアではなく、それを実行する行動力だと思う。アイデアなんて誰でも考えつく。でも大抵の会社はそこで終わり。できない理由ばかり考えて動こうとしない。

 

だからこそノリの良さで動ける会社は強い。やったもん勝ちだからね。なんとかして具現化しようとすることで、他社との差別化を実現できるんだと思う。いつか注文した商品に、このポップコーンが入っていたらいいなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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