SOLA TODAY Vol.977
南海キャンディーズの山ちゃんと蒼井優さんの結婚会見は良かったね。昨日改めて会見の動画を見て、二人がお似合いの夫婦なのを実感した。
何よりも山ちゃんが男を上げた場面が最高だった。蒼井優さんが『魔性の女』と呼ばれていたことに関して質問したバカ記者に対して、男らしく見事に切り返していた。感動して涙ぐんでいる蒼井優さんを見ていると、こちらまでもらい泣きしそうだった。
週刊誌というのはあることないことを書く。いや、記事を捏造していると言っていい。だけど最近はSNSによって、芸能人も自分の意見を表明することができる。今回の場合はSNSじゃないけれど、山ちゃんを通じて週刊誌の記事が根も葉もないことだと証明したようなものだろう。
そんなことを考えているとき、この記事のタイトルが目に入った。
週刊誌やワイドショーが追いかけるのは芸能人だけじゃない。皇室関係者もそのターゲットになっている。ただ芸能人に接するように失礼な報道はできないから、この小室さんのような出来事があるとマスコミは飛びつく。いちおう彼は一般人だからね。
ボクがこの記事に目が止まったのは小室さんのことではない。彼に関する情報にまったく関心がない。ただ記事の内容に興味を持った。
一方的に週刊誌に書かれている状況なのに、代理人を通じてコメントを発表するだけでは、火に油を注ぐだけではないかという趣旨。ゆえに小室さん自身がSNSのアカウント取得して、自分の言葉を発信するほうがいいのではないかという内容。
ただし状況が状況だけに、宮内庁が黙っていないだろう。変なことを呟かれたら困るからね。そこでイギリスの王室の例が出されている。
イギリスではSNSの炎上を恐れて、一時期は王室関係者の情報発信が禁止されていたそう。ところが国民やマスコミはあることないことをネットで流す。だったら王室として正式に情報を発信していこう、という方針に切り替わったらしい。
だからメーガン妃なども、妊娠から出産の様子をインスタグラムにアップしていて、フォロワーの数はとんでもない数字になっているそう。もちろん王室のチェックは入っているので、好き勝手に発信できるわけじゃない。それでも本人からの言葉を聞けることで、国民にデマが広がることがなくなったらしい。
先日のトランプ大統領の来日報道を見ていて思ったけれど、日本の皇室は若返ってグローバル化しつつあるように感じる。ということは世界の人たちも強い関心を持っているはず。宮内庁は大変だろうけれど、この機会に公式的なSNSを開設するべきじゃないかと思う。
安倍総理だってトランプ大統領だって、SNSで積極的に発言している。イギリスでは王室の人たちも同じ。だったら日本でもそうするべきだと感じるなぁ。もし天皇陛下や皇后陛下がSNSの公式アカウントを開設したら、ボクはすぐにフォローするな。
そうなれば世界中の人が注目するはず。象徴天皇として世界に日本をアピールするために、これからはSNSの活用を真剣に考えるべきだと思う。
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