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高羽そらさんインタビュー

やっぱ夏はホラーだろう

夏だというのに、オカルトや心霊系の番組が大幅に減少しているらしい。大きな理由はスマートフォンの普及。

 

動画が誰にでも取れて編集が可能になった。つまりフェイク映像を素人でも作れる。だから本物がどうかわからない心霊動画に興味を示す人が減っているということ。たしかにそうかもね。

 

ボクが子供のころはフィルムの写真しかなかったから、心霊写真は多くの人の関心を引いた。その勢いで宜保愛子さんを筆頭とする霊能者たちがテレビ画面を賑わしていたので、夏になると民放各局で心霊番組を放送していた。

 

こうなると現代では、自分勝手にホラーを楽しむしかない。そしてできれば怖く感じつつも、どこか笑えるコンテンツがいい。ミュージックビデオなのに、まるでホラー映画のような作品がある。

 

それはエド・シーランのニューアルバムからシングルカットされた『Antisocial』という曲。ラッパーとして有名なトラヴィス・スコットとのコラボ曲。とにかくめちゃ笑える内容。おそらく映画のパロディを意識した作品だと思う。それがどこかホラーっぽくて面白い。

 

宇宙飛行士がヘルメットを取って頭が爆発するのは『トータル・リコール』のパロディだと思うし、ラストでエドとトラヴィスがダイナーで会話しているシーンは、『パルプフィクション』のパロディだと思う。音楽なしでも笑えから、一見の価値があるよ。

 

 

 

そして同じくどこか笑えるホラー映画を観た。

 

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『チャイルド・プレイ』という1988年の映画。気持ち悪そうなのでずっと観てなかったけれど、いまはホラー小説を書いているので勉強だと思って観た。思っていたより怖くなく、むしろどこか笑えて楽しかった。

 

続編がシリーズ化されているけれど、来週になってこのオリジナル版のリメイク作品が公開される。おそらくその宣伝を兼ねてテレビで放送されていたんだと思う。

 

ブードゥー教の呪文を身につけた人殺しが、刑事に撃たれて絶命する寸前に人形に乗り移るという物語。そして自分を裏切った相棒と、自分を殺した刑事に復讐するというシンプルなストーリー。ラストではもう一度肉体に戻るため、この写真の子供に乗り移ろうとする。

 

突っ込みどころは満載なんだけれど、ドキドキしつつ笑えるというホラー映画。突っ込みつつ最後まで楽しむことができた。人形ながらもこのチャッキーというキャラが立っているので、人気が出たんだろうね。これなら子供でも観ることのできる映画だと思う。

 

ただしリメイク版はかなりヤバそう。チラッと予告編を見たけれど、15歳未満は鑑賞できないのがわかる。最新のCGを駆使しているので、かなりリアルでエグそうだった。リメイク版ならボクも映画館は無理だろうなぁw

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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