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高羽そらさんインタビュー

筋肉はもうひとつの臓器

もっとも安上がりで効果的な健康法がある。それは運動すること。

 

それはわかっているけれど、なかなか継続的に運動をするのは難しい。とりあえずボクは2日に1度だけれど、買い物を兼ねて歩いている。自動車を手放したから歩かざるをえないのが実情だけれど、結果としてそこそこの運動はできている。

 

真夏は帰り道にバスを使うので7000歩くらい。残りの9ヶ月はほぼ1万歩くらい歩いている。ありがたいことに神戸は坂道が多いので、平坦な道を歩くよりも負荷をかけることができる。自宅マンションへの急な上り坂を歩けなくなったら終わりだと思っているので、そこだけは強く意識している。

 

そんなボクの考え方は理にかなっているようで、人間にとって筋肉を維持することは何よりも重要らしい。

 

「動かないから太るんだよ!」京大名誉教授が語る、筋肉が必要なワケ

 

わかりやすく書かれていて、筋肉の大切さを理解することができる記事だった。筋肉というのは機能的な意味からすれば、心臓や肝臓と同じ大切な『臓器』だと考えるべきとのこと。

 

健康管理に万全である宇宙飛行士でさえ、2週間無重力空間にいるだけで全員が骨粗しょう症になるらしい。そして糖尿病のリスクにさらされている。身体を動かす筋肉を『骨格筋』といい、肉体の4割も占めている。

 

この『骨格筋』が糖を消費したり、骨を作り出すメッセージ物質を出している。だから筋肉を使わない無重力状態だと、骨粗しょう症や糖尿病になってしまう。それほど筋肉は重要な役割を持っているんだね。

 

さらに歩くスピードが早い人ほど、認知症になる可能性が低いという結果が出ている。おそらく筋肉を使っているからだろう。年配の人が骨折等で寝たきりになって認知症に至るのは、筋肉を使えないということが背景にあるのかもしれない。

 

成人して運動をしないと、1年で1パーセントの筋肉が減るそう。だから体重が同じでも、運動をしなければ体脂肪率が高くなっていく。そうなれば脳卒中等の病気を懸念する必要が出てくる。だからとにかく、少しでも動くほうがいいらしい。

 

座っている状態を1としたら、立つだけで1.2倍、歩けば3倍のエネルギーを消費するとのこと。だから自宅にいても、こまめに動いているだけで筋肉を使うことができる。外出中もできる限り歩き、エスカレーターを階段にしたり、電車では立つようにするだけでちがってくる。

 

無理してジムに通って筋トレをする必要はないということだろう。日常生活でダラダラと寝っ転がっている生活を改め、できる限りこまめに動く癖をつけたらいいんだと思う。そうして基礎代謝を上げていくことが大切なんだろう。

 

とりあえずこれからも、2日に1度はせっせと歩くことを続けていこう。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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