高羽そらさんインタビュー

物にも魂があるんだからね

我が家は物持ちがいい。家具や電化製品、衣服や靴まで含めて、できる限り使い切る。先日処分したボクの靴なんて、よくここまで頑張ってくれたよな、と頭を下げたくなるほど。

 

そして処分するときは無造作に捨てるのではなく、きちんと包んで感謝の言葉を口に出す。なぜなら物には魂が宿っていると思うから。最初は空っぽに見える物でも、人間が愛着を持って使っているうちにその想いが伝播していく。そして気がついたら最高の相棒になっている。

 

だからボクたちは使用する物に対する管理責任がある。実は法律でもそのことが規定されている。

 

相続放棄したのに…ゴミ屋敷に100万払わされた30代女性の勘違い

 

リンク先の記事に関して、知らない人が多いのではないだろうか。ある女性が疎遠になっていた父親の死を知った。父は近所の人にも借金をするような生活をしていて、かなり荒れた人生を送っていたらしい。

 

父の住む家があったけれど、借金のほうがはるかに多い。そこで娘であるその女性は、相続放棄を選択した。それなら父の借金を払う必要がないから。

 

ところが結果として、100万円以上の費用を負担することになる。それは父の家がゴミ屋敷であり、近隣に多大な迷惑をかけていたから。

 

相続放棄で資産や負債に対する権利関係は消滅する。だけど家を含めた持ち物に対する管理責任というものが法律で定められている。その責任に関しては相続放棄の対象にならない。この女性に責任はないけれど、娘としては父の家の片付け費用を負担する義務が課せられることになった。

 

物に魂を感じているボクにとって、この記事は当然だと感じた。捨てるにしても、残された人間がきちんと処分してあげないといけない。だって物にも魂があるんだからね。

 

逆の立場で言えば、自分の死を意識した段階で、物に対する処分方法も考慮しておくべき。できるだけ他人や遺族に迷惑をかけないよう、かつ使っていた物に対するリスペクトの気持ちを表明するためにも。

 

夏になると心霊スポットを訪ねるという番組がある。よくあるのが廃墟になったホテルや病院。そしてそれらの廃墟に共通しているのが、置き去りになったままの家具や備品。なかにはまだ人が住んでいたのでは、と思うほどの物が残されているような廃屋もある。

 

金銭的な面でどうしようもないんだろうけれど、物に対する想いの欠如を見て悲しくなる。建物本体の処分は致し方ないとしても、せめて使っていた物だけでもきちんと処分できないのだろうか? あまりにもリスペクトの気持ちがなさすぎる。

 

そう思うと、このブログを書いているMacBook Airはかなりの年数を使い込んでいる。キーボードの『I』の文字が打てなくなったせいで、外付けのキーボードでこのブログや小説を書いている。そうなってすでに2年が過ぎた。

 

でもこのパソコンがないとボクは仕事にならない。だから毎朝綺麗に磨いてから、こうした朝のブログを書いている。だって我が家にとって、このパソコンも家族の一員だからね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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