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高羽そらさんインタビュー

まるいのが当然ちゃうの?

ものごとを直感的に判断する人の場合、科学的な事実を示されて驚くことがある。ボクがそうだから実感している。

 

事実が自分の直感とちがうことを知って驚くと同時に、根本から知識を書き換えることになるので勉強にもなる。

 

だけど自分の直感のほうが先行していて、逆の意味で驚いた記事を読んだ。

 

「宇宙はまるい」説が浮上!宇宙理論が根本からひっくり返るかも

 

最新の研究によると、「宇宙はまるい」説が浮上してきたらしい。それでこれまでの宇宙理論が根本からひっくり返る可能性があるそう。

 

ちょっと待って! 宇宙ってまるいよね? 

 

ボクは直感的にそう思っていたから、まるいことが新説だということに驚いてしまった。思わず記事の日付を確認したけれど、今月の19日になっている。そこで内容を読むと、「宇宙はまるい」というのは斬新な新理論だった。記事から抜粋してみる。

 

『宇宙は「開いた宇宙」、「閉じた宇宙」、「平坦な宇宙」のどれかだと考えるのが常識でした。開いた宇宙は馬の鞍のような形で広がっているので、その両端はどんどん離れて交わることはありません。一方、閉じた宇宙は直線をまっすぐ伸ばすとやがてもとの場所に戻るような構造で有限の存在、平坦な宇宙は果てしなく向こうへと続くものだと考えられています』

 

最新の研究によると、宇宙の姿はこのように考えられているんだね。だとしたら、たしかに『まるい』ということになれば理論の見直しが必要になる。人工衛星からのデータによると、『まるい』と考えないと矛盾するらしい。

 

ボクが宇宙全体をまるいと直感していたのは、惑星や恒星が基本的に球形だから。そして細胞の核も球形だよね。つまりすべての物質はフラクタル構造を持っていると考えている。だからミクロとマクロは同じであるはず。それゆえ直感的に『宇宙はまるい』と思っていた。

 

まだ確定的なデータがそろっていないそう。だからあくまでも新説として登場した段階。これから研究が進み、新しい宇宙のモデル像が構築されていくんだと思う。ただ科学的なアプローチがどのようなものであれ、やっぱり『宇宙はまるい』とボクは思う。でないと不自然だから。

 

科学の進化や発見というものは、究極的には直感と科学的アプローチのバランスなんだろう。科学者は直感を得て仮説を立て、誰かがその事実を検証する。それが正解の場合もあれば、まちがいの場合もあるだろう。でもそのことで事実に近づいていく。つまり直感が先行しているということ。

 

そういう意味において人間は、もっと直感を大切にして信頼するべきかもね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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