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高羽そらさんインタビュー

現状維持は進歩の証明

今朝から夕方になっても、ブログサイトにパソコンでログインできない。仕方ないので、スマホでこの記事を書いている。だから、多少読みづらいのはご了承を。


さて、自分が進歩していないなぁ、と感じることはないだろうか? おそらくそう思う人は多いはず。ボクもしょっちゅう感じている。


現状維持するのが精一杯で、何年経っても進歩していないように見える。書いた小説がボツになったりしたときは、ちっとも前に進んでいない自分にうんざりする。


でもそれは、進歩という観念に囚われている可能性が高い。常に前進することが、進歩だと思い込んでいるかも。


だけど最近のボクは思う。現状維持は進歩している、前に進んでいる証拠だと。それは日々の掃除を通じて、そう思うようになった。


我が家はネコがいるので、どうしてもトイレの砂や、体毛が落ちる。だから放置しておくと、あっという間に汚部屋になってしまう。


毎朝小一時間かけて掃除をすることで、ようやく現状維持することができる。要するに放っておけばカオスになるのを、現状維持を意図することで回避しているということ。


そのままであればマイナスになるのをゼロに戻すのは、発想を転換したらプラスのベクトルを有した行動だとわかるはず。現状維持するのは、それほど労力が必要とされる。


ボクのような年齢になると、まさに肉体がそんな状況になる。放置しておけば、衰えていくばかり。だから肉体を現状維持するというのは、かなり進歩的な強い意志と行動が必要になる。


ゆえに自分が進歩していないと感じることがあっても、落ち込むことはない。現状維持だということは、少なくとも後退していない。現状維持のために、それだけの努力が実を結んだということになる。


そして次にトライするのは、もう少しだけ頑張ってみること。諦めずに続けることで現状維持の壁を超えられるかもしれない。


そうなるためには、まずは現状維持している自分を、けなさないでほめてあげるべき。その位置に立つことで、次のステージが見えるんだと思う。


あぁ、スマホで書くのは時間がかかるなぁ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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