高羽そらさんインタビュー

人を裁判官にする正論の危うさ

著名人の不祥事があると、あちこちに裁判官が出現する。まるで自分が法の執行官であるかのように、声高に著名人を批判して断罪する。


その根拠が正論だけに、批判して当然だと思ってしまう。そんな人たちのことを、「正論症候群」と名付けた記事を読んだ。


正論症候群”が増加中、自分の正しさを吠えまくる原因は?


全面的に同意できる記事だった。「正論症候群」の例として、ゴミ出しをチェックする高齢男性について書かれていた。


その男性は地域住人の出したゴミをチェックして、分別を間違っていたらその家までゴミ袋を持ってきて注意する。


つまりどこのゴミなのか、開いて中を確認しているということ。その男性はうっかりミスでさえ許さない。そのクレームが正論だけに、反論することも無理。


勝手にゴミ袋を開けたことをとがめることもできず、素直に謝るしかないとのこと。その他にも同じような例が書かれている。


その理由として挙げられているのが、ネットの普及。年配の人でもSNS等で自分の意見を発信する。そして懇意にしているひとからは、いいね、が返ってくる。


インフルエンサーのような人ならクソリプもあるだろうけれど、普通の人なら反論さえ出てこない。だから、自分の正論は誰でも受け入れてもらえると錯覚する。


結局その感覚が日常生活でも適用されてしまうと、記事の著者は危惧している。


相手が自分の正論によって、どんな気持ちになっているか想像できない人が増えているということだろう。だってその人にすれば、自分は絶対に正しいんだからね。


この感覚が著名人に向けられた場合は中傷になるんだろう。芸能人が薬をやろうと、不倫をしようと、一般人には関係ない。怒っていいのは当事者や関係者だけ。


だけど多くの人が裁判官になって、勝手に量刑をくだしてしまう。その背景にあるのが正論だろう。


ネットの匿名性が、「正論症候群」を作り出しているんだと思う。そしてそれがネットだけでなく、現実生活でも起きつつあるということ。


とりあえず、正論を吐く人には食ってかからないほうがいい。相手は自分が正しいと確信しているから。


適当に受け流しておかないと、流血沙汰になることもある。近隣トラブルの多くは、そうした行き違いから起きると思う。


自分が正論で他人を言いくるめようとしていないか注意しつつ、他人の正論に過剰反応しないように気をつけるべきなのかも。


なんだか生きにくい世の中になってきたよね。


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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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