ボクが自粛していること
いまやボクたちは歴史的な出来事を目撃しているだけでなく、それをリアルに体験している。阪神や東北での震災は日本人にとって忘れがたいこと。だけど今回の新型コロナウイルスは世界中を巻き込んでいる。
まさにウイルスを敵とした世界大戦のような様相になっている。といっても一般庶民の武器は銃やミサイルではなく、『3密』を徹底的に避けること。シンプルだけど見えない敵だけに、決して楽な戦いじゃない。つまりできる限り自粛するということが求められている。
そこで考えてみた。ボクは何を自粛しているだろうか?
よし、自粛していることを列挙してやるぞ、と気合を入れた。そしてすぐに止まってしまった。
なぜなら自粛していることがほとんどないからwww
ボクは自宅にいるのが大好き。完璧なインドア派。もっと正確に言えば引きこもり。だがら自宅にいることが自粛にならない。
1年のうちで外出するのは買い物くらい。あとは春にお花見、秋に紅葉見物、そして年に3〜4回ほどモール街にショッピングに行く程度。映画館はよほどのことがなければ行かない。家でいくらでも映画が観られるから。
そして外食をほとんどしない。ボクが2019年に夕食で外食したのは、エド・シーランとクリーン・バンディットのコンサート、そして春のドライブお花見のときの3回だけ。だからコンサートに行かなければ、わざわざ夜に外食するのは年に1度くらいwww
ランチをたまに外食するけれど、今年の2月になってそれもやめた。自粛といえばそうだけれど、もともとランチでも月に数回もない。だから自粛しているという意識がまったくない。2月からは、1日3食をずっと自宅で食べている。
パチンコもしないし、お酒を飲みにいくこともない。そもそも自宅にアルコールがない。だから結論から言えば、ほとんど自粛していることがないことに気がついた。
だけど非常事態宣言が出たことで、ようやく自粛と呼べることがやれそう。昨日のブログでも書いたけれど、2日に1度の買い物を4日に1度にした。強いて言えばこれが自粛かな?
そしてもうひとつ自粛することを見つけた。そのために、昨日はこれを買ってきた。
これなんだと思う? 昨日、百均で買ってきた髪留め。
そうボクが自粛しているのは散髪。さすがにちょっと散髪はヤバい気がする。顔を近づけるし、カミソリも使うから。それでしばらくは散髪を自粛することにした。そこで小説を書くときや本を読むときに前髪がうっとうしいので、これで髪を留めることにした。
ただボクの場合はもともと散髪が嫌いなので、むしろうれしい。だから自粛とはいえないかもね。
ちょっと辛い自粛もある。神戸の図書館が完全に閉鎖された。非常事態宣言が解けるまで。これはちょっと寂しい。だけど自宅にある本を読み直すいい機会になるから、やはり自粛とは言い難い。
あっ、そうそう、もう一つ思い出しだ。歯医者に行くのも自粛している。本当は気になるところがあるんだけれど、痛みもないので放置している。だけど歯医者も苦手だから、これも自粛とは言えないかなぁ。
つまりじっくり考えたけれど、ボクの場合はあえて自粛していることがないということが判明しただけだったwww
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