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高羽そらさんインタビュー

辛い時こそ真の友だとわかる

感染者が減少傾向にあるとはいえ、自粛が続いている現状に限界だと感じている人が大勢いることだと思う。昨日もある私設動物園の現在が報道されていた。動物たちのエサ代だけでもかなりの固定費がかかる。だから批判を覚悟で営業を再開されていた。

 

同じような気持ちの人も多いだろう。そしてそのことで、これまでの人間関係に影響が出ているかも。調子のいいときは、その勢いに乗ろうとして人が近寄ってくる。

 

だけど落ち目になったとき、表面的な関係の人は消えてしまう。だからいまのような辛いときにこそ寄り添ってくれるのが、親友であり家族だと思う。相手がどんな状態であっても、その人を信じて手を貸そうとしてくれる。この苦境のなかで、真の友を見出した人が大勢いるかもしれないね。

 

今日観た映画も、そんな親友の絆を描いたもの。コメディなので笑いながらも、感動してウルウルする作品だった。

 

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『ブライダル・ウォーズ』という2009年のアメリカ映画。写真のケイト・ハドソンとアン・ハサウェイが共演している。

 

ケイト・ハドソンが演じるリブと、アン・ハサウェイが演じるエマは、幼いころからの親友。リブは優秀な弁護士で、エマは学校教師。進む道はちがうけれど、二人には共通の夢があった。

 

それはニューヨークのプラザホテルで6月に結婚式を挙げること。そして不思議なことに、二人は同時に婚約する。そして夢のとおり、6月のプラザホテルを予約できた。

 

ところがコーディネーターのミスで、まったく同じ日時に結婚式がブッキングされてしまう。互いが介添人になる予定だったし、招待する友人も共通している。だから絶対に同じ日に結婚式ができない。ここから修羅場が始まるwww

 

とにかくおバカな映画なので、ひたすら笑いっぱなし。まぁバカバカしいストーリーなんだけれど、主演の二人が面白いので見入ってしまう。ケイト・ハドソンはまさにラブコメの女王という雰囲気だし、アン・ハサウェイはひたすらキュート。

 

結局はドタバタのあと、二人の友情が復活するという物語。本当は仲直りしたいのに、すれ違いばかりでうまくいかない。そのうえもっとも祝ってほしい親友に出席してもらえないというジレンマ。そんな二人の葛藤がコメディとしてうまく描かれていた。

 

二人はケンカしたけれど、そのことによってお互いが本当の自分を知ることになった。真の友というのは、ケンカしながらでも向上していくんだろうね。そしてエンディングでは、二人の出産予定日まで同じだというオチ。とにかく笑って楽しめる、素敵な映画だった。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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