白髪を元の黒髪に戻す方法
髪の悩みというのは、多かれ少なかれ誰にもあるはず。特に新型コロナウイルスの影響で、髪の毛について考えることが増えた。
その大きな理由は散髪を自粛していること。ボクは2月の上旬に髪を切って以来、理髪店に足を運んでいない。だからかなり長髪になった。
伸びかけのころは前髪が目にかかるので、髪留めを使っていた。だけど本格的に伸びてしまうとそれさえも必要なくなった。その代わりと言ってはなんだけれど、長い髪を鏡で見るとまるで妖怪の『アマビエ』そっくりwww
そのうえあることに気づいた。ボクの父親はクセ毛だったけれど、その遺伝子を受け継いでいたらしい。長く伸びてくると、全体にウェーブがかかるようなクセ毛になってきた。妻に言わせると「うらやましい」そうだけれど、ボクは慣れないのでどうにも落ち着かない。
ただ幸いなのは、父も祖父も高齢になっても髪がフサフサとしていた。どうやらそれも受け継いでいるらしく、ボクも髪の量が多くて困っているほど。だから薄毛で悩んでいる男性たちに言わせたら、そんなもの悩みのうちに入らないと怒られるだろう。
そのうえボクの頭髪は白髪が少ない。というか50代の前半でもまったくなかった。職場勤めをしているときなんか、一度も白髪染めを経験していないと言っても信じてもらえなかった。
ところがさすがに50代後半になってくると、チラホラと白髪が目立つようになった。まぁ老化現象だから仕方ないだろう。ところがその白髪を、元の黒髪に戻すことが可能らしい。
「白髪」が元に戻る! 髪はストレスの有無によって色を変えることが判明
アメリカのコロンビア大学が発表した研究結果。白髪になる理由として、ストレスが影響しているそう。もちろん遺伝的なものがあったり、その他の要因もあるだろう。だけど急激なストレスは、人間の髪の毛の色を変えてしまうらしい。恐ろしい体験をして髪が白くなるというのは、物語の世界だけのことではないとのこと。
だけど研究を進めると、さらに新しい事実が明らかになった。なんとストレスが減少するることで、再色素化することが確認されている。一度白髪になったからと言って、あきらめることはないらしい。ストレスが緩和すれば、元の黒髪に戻るのも可能とのこと。
これは面白い研究だよね。この記事にも書かれているけれど、この研究によって老化現象の解明と、アンチエイジングへの応用も期待されているらしい。その仕組みが物質的に解明されたら、内服薬で白髪を黒髪に戻せることになる。
そこだハタと気がついた。なぜボクに白髪がほとんどないのか?
もしかしてボクはストレスを感じていないの? あるいはストレスに強いのだろうか?
いやいやそんなことない。小心者だし、すぐに緊張するし、人間関係にウンザリして転職を繰り返してきた。常にストレスまみれだったはず。
もしかしたらそう思い込んでいるだけなんだろうか。なんだか自分がわからなくなってきたな〜〜www
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