究極のコラボに狂喜乱舞
マジでこんなコラボがあるなんて! ボクは昨日からメチャ興奮している。
ボクの大好きなイギリスの歌手であるアン・マリー。リリースする曲が常に上位にランクインするという、まだファーストアルバムを出しただけの新人。今年になって新曲をリリースしているので、いよいよセカンドアルバムの期待が高まってきた。
そしてボクが最近になってめちゃハマっている女性ラッパーのドージャ・キャット。最新アルバムからのシングルである『Ssy So』が30週以上もビルボードのトップ10にランクインしている。
そのアン・マリーとドージャ・キャットが、なんとコラボ曲をリリースした。そしてそのミュージックビデオが昨日になって公開された。
なんということだろう! ボクにすれば究極のコラボで、まさに狂喜乱舞。タイトルは『To Be Young』という曲で、めちゃめちゃいい感じ。
普段はどちらかと言えば3の線っぽいアン・マリーが、セクシーな美女で撮影されていた。ドージャ・キャットもふざけるタイプなんだけれど、このビデオでは同じくセクシー系の美人。普段と少しちがう二人のコラボ映像を見ているだけで、ファンのボクは大満足だった。素敵な曲なのでリンクを貼っておこう。
そして映画でも究極のコラボ作品を観た。こちらもボクの大好きな俳優のコラボなので、最初から最後まで狂喜乱舞しながら鑑賞した。
『ラン・オールナイト』という2015年のアメリカ映画。その究極のコラボとは、写真のリーアム・ニーソンとエド・ハリス。この写真を見ているだけで、ボクは興奮してワクワクしてくる。そのうえ、かなり過激なアクション作品だったので、最初から最後までアドレナリン出まくりの作品だった。
リーアム・ニーソン演じるジミーは、マフィアの殺し屋。これまで組織のために大勢の人間を殺めてきた。高齢になって罪の意識にさいなまれ、不眠が続く日々だった。一人息子のマイクにも他人扱いされて5年も会っていない。
ジミーのボスはエド・ハリスが演じるショーン。二人は深い友情で結ばれていて、物語の前半では良好な関係に見える。ところがショーンの息子のダニーが麻薬の取引に失敗してアルバニア人のマフィを殺してしまう。その現場をリムジンドライバーっだったマイクが目撃してしまう。
ダニーは目撃者のマイクを殺そうとする。そのことを知った父親のジミーは5年も会っていなかったマイクの家を訪れる。そして妻と二人の幼い娘を逃すように命令する。妻子はどうにか逃したが、マイクはショーンに殺されそうになる。だが危機一髪でジミーがショーンを殺してマイクを助ける。
だけど自分の息子を殺されたショーンは黙っていない。マフィアの部下たちに命じて、ジミーと息子のマイクを殺すように命じる。マフィアに追われながら、息子とその家族を守るために戦うジミーを描いた物語。
コラボもすごいけれど、映画としてもかなり質の高い作品だった。伏線の張り方が見事だし、ストーリー展開も素晴らしい。少しエグいシーンが多いけれど、アクション映画として最高の出来だった。父と息子の愛をテーマにしているので、二組の親子のちがいが見事に描かれていた。
リーアム・ニーソンはいつもの雰囲気なんだけれど、悪役のエド・ハリスはマジでいいなぁ。優しい役をやったら天下一品なのに、マフィアのボスのときはめちゃめちゃ怖い。さすがだよねぇ。
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