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高羽そらさんインタビュー

ただ、ひたすら気持ち悪い

他人の行動の意図や理由がわからないことほど、気持ち悪いことはない。想像力の及ぶ範囲ならまだいいけれど、そんなものを超越している出来事が起きている。マジで気持ち悪い。

 

中国から米国に「謎の種」が送りつけられている……当局は「植えないで」と呼びかけ

 

アメリカやイギリスの個人宅に、見に覚えのない種が届いている。郵便物の袋には『中国郵政』と印字されていて、中国語が書かれている。なかには中国の住所が書かれたものもあったらしい。記事にアップされている写真はこんな感じ。

 

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今朝のTwitterでこの件に関してチェックしてみると、アメリカやイギリスだけでなく、カナダや日本にも届いている。種の種類も様々で、この写真のように大きなものから、ゴマのような小さなものまであった。

 

アメリカ当局は開封しないよう、植えないように呼びかけ、さらに自宅に届いたら通報するように要請している、種が入っていた袋にはイヤリングや宝石等と書かれていることが多く、種だと表示されているものは少ないそう。

 

勝手に送りつけて代金を請求するブラッシング詐欺の疑いも持たれている。だから日本の消費者センターでも、袋を開けない、絶対に植えない、心当たりのない請求がきたら消費者センターに連絡するように呼びかけているとのこと。

 

最初にも書いたけれど、これは想像力の届く範囲を超えている。中国から送られているのはほぼまちがいないらしいけれど、その意図はまったくわからない。詐欺だとしても、種を送ることの意味が理解できない。

 

送り先となっている国は、中国と冷戦状態になりつつあるアメリカが中心。さらに中国のファーウェイ問題でトラブっているカナダ、香港の国家安全法に抗議しているイギリス、そして尖閣諸島という領土問題を抱えている日本が対象になっている。だからこそ気持ち悪い。

 

種を送りつける意図に対して想像力は働かない。でもその種に対する怪しい想像は、ボクのなかで妄想に達しようとしている。例えば麻薬植物の種だったり、猛毒を持つ植物だったり、種に見せかけたセンサーだったりという妄想。

 

日本でも数が増えたら、政府が何らかの対応をとるかもしれないね。とりあえず変な郵便が届いたら要注意。住所や名前という個人情報が漏れているということだから。それだけでも十分に気持ち悪いことだと思う。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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