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高羽そらさんインタビュー

マスク姿の女性は美人?

ここのところ新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあるので、本格的な夏の暑さになってもマスクをして歩いている人が増えた。緊急事態宣言解除のときのほっとした雰囲気はすでになくなっている。

 

そうして街を歩いていて、ここ数ヶ月に感じたことがある。それはマスクをしている女性が美人に見えること。年齢に関係なく、なんとなく顔立ちが整っているイメージの女性が多い。でも急に神戸の街に美人が増えたわけじゃないと思う。多分ね。

 

口も鼻も隠れているので、両目だけで相手の顔を想像するしかない。だから自然とその目にあったベストの顔をイメージするんだと思う。ほとんどの人がマスクをしないで歩いているときは、こんなことをあまり感じなかった。きれいな人はきれいだし、それなりの人はそれなりに見えたwww

 

これってボクだけの感覚かなと思ったけれど、どうやらそうでもないらしい。コンピュータもマスク姿に混乱している。

 

フェイスマスクが監視カメラなどの顔認証アルゴリズムを混乱させているという研究結果が報告される

 

海外でも感染予防におけるマスクの効用が理解されてきたようで、着用を推進したり義務化する国が増えてきた。ところが空港等で使われている顔認証システムのアルゴリズムが、やたらエラーを連発しているらしい。その理由はマスク。

 

研究機関の報告によると、マスクを着用しているだけでエラー率が5パーセントから50パーセントまで上昇するとのこと。これは空港等の業務に影響が出てしまう数字だろう。

 

マスクの色によってもちがいがあって、黒いマスクがもっともエラー率が高い。そして鼻の大部分がマスクで覆われているほど、顔認証が困難になるという結果が出ている。

 

つまり人間の顔を認識する場合、鼻と口の要素がかなり高いということだろう。目だけで完璧に個人を特定するには、顔認証システムが大量のデータを読み込んで学習していくしかないらしい。これはボクの感覚と同じだと思う。

だから街を歩いている女性がマスクを外せば、ボクのイメージとまったくちがう顔を認識する可能性が高いということだよね。当然ながら女性も男性に対して、同じように感じているかもしれない。

 

だけどまだ使ったことはないけれど、iPhoneのFace IDは最新版だとマスクをつけたままでロックが解除できる。最初に素顔を登録しておけば、アルゴリズムも正常に働くんだろう。

 

ただ技術革新のスピードは早いから、不特定多数の人の顔認識に関しても、いずれマスクを着けたままでも完璧になるような気がするなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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