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高羽そらさんインタビュー

医療崩壊を防ぐ方法

お盆になって神戸も猛暑が続いている。といってもまだ35度以上の猛暑日にはなっていないから、40度近い地域に比べたら涼しいほうだろう。

 

そんな神戸でも熱中症には要注意の気温。そのうえ新型コロナウイルスもある。いまもっとも心配しているのは、その二つの患者が増えることによって医療崩壊を起こしてしまうこと。そんなことになれば医療が対応できないことによって、交通事故等で搬送された人の命を救えないかもしれない。

 

つまるところ、その元凶となっているのはコロナであることはまちがいない。それゆえ医療崩壊を防ぐには、以下の方法しかないと思う。いろいろ調べた結果の受け売りだけれど、これがベストだろう。

 

『新型コロナについて、「第二類相当の指定感染症」から除外するか、もしくは季節性インフルエンザと同程度の五類感染症扱いにすべき』

 

もうこれしかないと思う。ある記事を読んで、さらにその意を強くした。

 

【新型コロナ感染記】64歳、4重苦の私が1週間の入院を経て痛感したこと

 

感染した64歳の男性の経験談をまとめたもの。この男性は肺ガンの既往症があり、高血圧という基礎疾患もあった。感染がわかった段階で、肺炎の症状もあったとのこと。

 

それで隔離入院となったけれど、結果からすれば普通の風邪程度で終わり。重症化することなく、むしろ病室で退屈な時間をやり過ごしていたような状態だった。だけど新型コロナが指定感染症にされていることで、この男性のために医療の手も、病院のベッドも使用されてしまうことになる。

 

ましてやほぼ無症状の陽性者が施設を占領することで、医療従事者も、保健所も、そして熱中症で運ばれてくる患者にも影響してしまう。そのうえマスコミはまるでソンビが発生したかのように、日々の感染者数をテレビで声高に叫ぶ。恐怖感を植え付けることしかやっていない。

 

もちろんコロナを軽視するべきではない。高齢者の人にとっては恐ろしいウイルスであるのは事実だし、外国では後遺症の報告もされている。だから三密を避け、手洗い等を励行することで、感染防止には真剣に取り組むべきだと思う。

 

けれども第二波と言われるような感染増加が見られるようになって、かなりの日数が経過している。以前は二週間と言われていた待機期間が10日に短縮されたことを考慮しても、緊急事態宣言が出た当時のような重傷者数や死者数の顕著な増加が認められていない。このことをもっと重視するべき。

 

どちらかといえば、8月に入ってからだと熱中症で亡くなっている人が多いのでは、と思ってしまう。だけどコロナが指定感染症となっている限り、いまのような混乱が続くのは避けられない。指定感染症になっているから、PCR検査も保健所での委託が必要になる。

 

その指定を外せば、もっと多くのPCR検査をスムーズに行える。そうして見つかった陽性者を把握して、無症状や軽傷者については自宅待機を徹底させればいい。つまり自分でなんとかさせるべき。医療従事者の手をわずらわせる必要はないと思う。

 

ワクチンが完成するまでは、感染者が増えるのは仕方ない。だからこそ高齢者や基礎疾患がある人の命を守るため、病院のベッドを開けておかなけれなればいけない。いまのまま指定を継続していると、医療崩壊が避けられないと思う。

 

経済を守ろうと思えば、人と人との交流は避けられない。だからといって緊急事態宣言を再発すれば、マジで今年の秋には自殺者が激増するよ。政府やマスコミは感染者数の増加ばかりに意識を向けさせるのではなく、重症者や死者数の推移についてもっとわかりやすく公表するべきだと思う。

 

コロナに関して油断は禁物だけれど、もっと柔軟な対応に変えていくべき。そうしないと結果として、コロナやそれ以外の理由による死者を増やしていくことになると思う。とにかく感染したくない人は、きっちりと自衛するべし。ボクもそうしている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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