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高羽そらさんインタビュー

夏の嫌な音の正体に感動

ボクは基本的に殺生が無理。どんな命であれ、自らの手で終わらせることができない。だから小学生以来魚釣りができないし、自宅に虫が進入してもできる限り生きたまま逃すようにしている。

 

まぁ、肉も魚も食べるので、ある意味他人任せでズルいことは自覚している。殺生をしないからといって、ヴィーガンになろうとは思わないから。今年の夏も何度か虫を逃すことになった。

 

でも以前からブログで書いているように、どうしても殺生をしてしまう虫がいる。それは蚊。あのプーンという羽音を耳にするだけで眠れない。やつらの餌にはなりたくないので、仕方なく命を頂戴している。

 

だけど昨日、その蚊の羽音に関する記事を読んで、彼らの素晴らしさに感動してしまった。

 

ついに解明!「蚊」はどうやって人の手を避けているのか?

 

蚊を見つけて殺そうとするとき、いつも叩く直前に逃げられてしまうことが多い。壁に止まってじっとしているから大丈夫だと思い、静かに近づいて手を差し出す。ところが蚊に触れる直前に、まるでボクをあざ笑うかのようにフラフラと部屋を漂う。あのプーンという嫌な羽音を出しながら。

 

なぜあれほど見事に蚊は人間の手を避けるのか? そのことを解明した研究者がいる。千葉大学大学院の教授。

 

なんと蚊は、自らの羽ばたきで気流を発生させて、その跳ね返りを検知することで壁にぶつからずに飛んだり、人間の手を避けることができるらしい。それはわずかな空気の流れを読み取る「高感度センサー」がついているから。

 

蚊と同じ大きさのショウジョウバエは、1秒間に200回ほど羽ばたくそう。だけど蚊は1秒間に600〜800回も羽ばたく。その振幅は40度でものすごく細かくて素早い動きになる。それで自分の周囲に気流を作り出しているらしい。

 

蚊のプーンというあの嫌な音の正体は、他の昆虫では真似のできない超高速回転が生み出すものだとのこと。それを知ってボクは感動してしまった。

 

あんな小さな生き物なのに、自分が生き延びるためにそんな素晴らしい能力を発達させてきたんだね。本当にすごいと思う。

 

だから来年の夏にあのプーンという音を耳にしたら、おぉ頑張っているんだ、と思わず拍手をしてしまうかも。だけどその直後には死んでもらうけれどねwww

 

ちなみにボクは蚊を殺すのに、自分の手の限界を感じている。いつも逃げられてしまうから。それで試行錯誤をした結果、蚊の飛行中にスリッパではたき落とすのが効果的なのを知った。おそらくスリッパがなんらかの影響で蚊の気流を惑わせるのかもしれない。

 

ところがボクがスリッパを手にして蚊を追いかけようとすると、一目散に逃げるやつがいる。それは猫のミューナ。まるで自分が殴られるかと思っているかのような逃げ方。そんなこと一度たりともしたことがないのに、他人が見たら誤解されそう。なんであいつが逃げんるんや〜〜www

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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