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高羽そらさんインタビュー

年末年始の帰省どうする?

ここのところ新型コロナウイルスの感染が拡大している。だけどボクは特に驚いていない。ほぼ予想どおりだから。

 

春の緊急事態宣言で日本の経済はガタガタになった。だから夏場の落ち着き具合によって、経済活動が再開されると思っていた。そしてGoToトラベルがスタートしたことで、やや経済が活気を取り戻しつつある。

 

ところが季節は秋から冬に向かっている。ウイルスにとっては我が世の春がきたわけで、活動が活発になるのは当然。といっていまさら自粛宣言も簡単に出せない。夏以降の自殺者の増加は、決して見過ごすことのできない状況だから。

 

製薬会社のファイザーがワクチンを完成に近づけた。だけどまだ世界を元に戻すには時間がかかる。日本政府は、この先に重大な決断を迫られるだろう。

 

なぜなら年末年始が近づいてくるから。

 

“年末年始 帰省していいの?”

 

夏のお盆はまだ我慢できる。だけどお正月の帰省に関しては、同じようにいかないだろう。日本人は年末年始を大切にしているから。

 

ただしここ数週間の現状を考えたら、本当に帰省するべきか真剣に考える必要があると思う。検討するのは帰省する方だけでなく、受け入れる家族も同じ。都会から地方へウイルスを運搬することになりかねいから。

 

リンク先の記事にも書かれているとおり、もし帰省が決まったとしたら、双方で真剣に対応策を検討しておくべき。まずは自主的に感染防止対策をとっていく必要があると思う。

 

問題は政府が年末に向けてどういう対応を求めるかだろう。さらに都道府県の知事の判断も気になるところ。いまの段階としては、『帰省を規制』するしかないような気がするなぁ。

 

ただし少し回復を見せてきた観光業界や交通機関は絶望するだろうね。でも11月も中旬になったから、列車等の切符の手配を考えるとノンビリしていられない。行政サイドはどんな判断をするのだろう?

 

ヨーロッパでもクリスマスの予定を決めないように、と各国政府からの要望が出ている。場合によってはクリスマスの移動を制限する命令が出るかもしれない。そんなことになれば大変だろう。先週のニュースによると、夜間外出制限や飲食店の営業禁止が課されたスペインのバルセロナで暴動が起きている。

 

もしクリスマスに移動規制が発出されたら、とんでもないことが起きそうな気がする。そう思うと、日本人は穏やかな民族だよねぇ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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