高羽そらさんインタビュー

トイレは多様性への入り口

ボクが見る夢で最大に奇想天外なのが、トレイが出てくるもの。眠っていて尿意をもよおすと、トイレに駆け込む夢をよく見る。

 

そのときのトイレというのが、常識の範囲を大きく逸脱している。まず不潔なトイレが圧倒的に多い。掃除をしていない公衆トイレのイメージ。

 

さらに便器そのものが意表をついてくる。普通の便器なんてありえない。バケツならまだマシで、段ボール箱やトートバッグということもあるwww

 

こんなアホな夢を見ることは、小説を書くうえで有利だと思っている。なぜなら常識を逸脱することに違和感をもたないから。そんなボクの背景には、生まれてから経験してきたトイレ体験が影響しているように思う。

 

もしかするといまの子供たちは、トイレに関して常識を超えることが難しいのかもしれない。ある記事を読んでそんなことを感じた。

 

洋式の比率はまだ57%…公立小中に和式トイレが多いのはなぜか

 

家庭でのトイレがほぼ100パーセント洋式化しているのに、全国の公立小中ではまだ57パーセントでしかないという記事。半分近くは和式トイレとのこと。

 

まぁたしかにこれは子供にとってつらいだろう。生まれたときから洋式トイレが普通なんだからね。だけど予算の関係で、なかなか改修工事が進んでいない現状らしい。

 

夏の熱中症予防でエアコン整備が優先されるし、ここのところのコロナ騒動でリモート関連の支出も増えている。それゆえトイレ改修が放置されているそう。

 

最大の問題は子供たちに使い方を教えなければいけないということ。そして和式トイレは不潔になりやすく、匂いの問題もある。さらに子供のいじめ対象にもなっているらしい。

 

ただボクは思う。いろんなトイレを体験させることは、子供の多様性を刺激することにつながるんじゃないだろうか?

 

ボクの世代が物心ついたころは、当然ながらトイレは和式だった。それも汲み取り式、いわゆるボットントイレ。トイレットペーパーなんてなかったから、お尻を拭くのはトイレ用の四角い紙だった。

 

もちろん小学校も同じ。だからトイレの怪談話は汲み取り式に関するものが多い。そのうち水洗トイレが普及し始めた。我が家が水洗トイレになったのは、ボクが小学校4年生くらいのことだと思う。衝撃的だったのを覚えている。

 

トイレットペーパーも最初は驚いた。こんなもの使いにくい、と抵抗した印象がある。そして洋式トイレの登場。すわってウンチなんかできるか、と最初はマジに思ったwww

 

だからボクにとって、トレイは変化するもの。そしてある意味、多様性の象徴でもある。

 

文化や民族がちがっても、世界中の人間は排泄をする。そして各地に独自のトイレ文化がある。ボクが初めてアメリカにいった20代のとき、男性用の小便器が高いことに困惑した。個室は足が丸見えだしね。

 

中国のトイレは穴を掘っただけのものが地方では普通らしい。インドでは朝になると住人が海岸に集まって砂浜で排便するような地域もあった。いまは知らないけれど、それほど昔のことじゃない。

 

排泄という人類共通の行為に関して、世界を見れば驚くほどの多様性が展開している。様々なトイレの存在を受容することは、文化の多様性を受け入れることにつながると思う。だからどうせ改修できないのなら、子供たちに多様性教育の一環として和式トイレを意識させてもいいんじゃないかな? 知らんけど!!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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