すごいよ、デュア・リパ!
昨日から今朝にかけて、ミュージシャン関係のInstagramが賑やか。なぜなら第63回グラミー賞のノミネートが発表されたから。
最多ノミネートはビヨンセの9部門。さすがの大御所だよね。テイラー・スウィフトも貫禄の6部門ノミネート。
驚いたのは韓国のKポップを代表するBTSの初ノミネート。いま大ヒットしている『Dynamite』が最優秀グループ・パフォーマンスにノミネートされた。たしかに明るくていい曲だよな。
ただボクは女性グループのBlack pinkを含めたKポップにあまり関心がない。どうも日本のジャニーズやAKB系を見ているようで、ボクはもうひとつのめり込めない。でもそういう意味でいえば、同じ形態のグループが活躍している日本のエンタメ界は、韓国に大きく水を開けられてしまったね。
これは世界を見据えた戦略のちがいだと思う。BTSやBlack pinkは欧米への音楽シーンに対するアプローチが徹底していたんだと思う。どうも日本は言葉も含めてグローバル化から見放されている感があるよね。ワンオクあたりがもっと前に出てきたらいいんだけれどなぁ。
さて今回のノミネートでボクがめちゃうれしかったのは、デビューのときから絶対売れると確信していたデュア・リパが6部門もノミネートされたこと。昨年に最優秀新人を受賞したのは伊達じゃない。
今年のデュア・リパは、コロナの影響を受けながらも精力的に活動していた。次々とヒット曲を放ち、印象深いコラボ曲も多くリリースしている。今年の勢いなら6部門の全てを制覇しても驚かない。いまも彼女のアルバムを聴きながらこのブログを書いている。
発表は来年の1月31日。昨日はノミネートが決まったときの喜びの映像がInstagramにアップされていた。めちゃうれしそうだったなぁ。同じ笑顔が来年の授賞式で見られたらいいな。うん、きっと大丈夫だと思う。
もうひとつうれしかったのは、ボクのイチオシ女性ラッパーのドージャ・キャットが最優秀新人賞にノミネートされたこと。ライバルは同じ女性ラッパーのミーガン・ザ・スタリオンだろう。ドージャ・キャットが受賞することを心から願っている。
ということで二人の女性を応援する気持ちを込めて、昨日配信されたばかりのデュア・リパのライブ映像をリンクしておこう。アメリカン・ミュージック・アワードでの最新のパフォーマンス映像。めちゃキュートなダンスと宙乗りが見られるよ。曲は『Levitating』という最新のヒット曲。
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