高羽そらさんインタビュー

ノリだけで作った続編かな

大勢の人に同意してもらえると思うことがある。それは多くの映画の続編が前作を超えないということ。

 

もちろんいくつも例外はあるだろう。でもそれは本来のストーリーが最初から3部構成となっているような作品がほとんど。たとえば『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語。

 

続編を作るつもりがないけれど、思っていた以上にヒットした。だったら期待に応えて次も作ろう。そういうパターンの作品はコケることが多い。ボクのなかでその代表作は『マトリックス』という作品。でも懲りずに『マトリックス4』が公開されるらしいけれどwww

 

ある作品を観て、最高に面白かった。それで続編を観たけれど、これは作る必要のない作品だったなぁと感じてしまった。

 

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『セックス・アンド・ザ・シティ2』という2010年のアメリカ映画。人気ドラマのキャストそのままで2008年に映画版が公開された。ボクはドラマを知らなかったけれど、その作品を観てメチャメチャ面白かった。それで続編を期待したんだけれど……。

 

簡単に言えば、このドラマのファンでないとウケない作品。写真のレギュラー陣4人の女性キャラが強烈なので、ドラマ時代からのファンの人にとっては楽しい作品だと思う。ボクも前作でこの4人のキャラを知って、それなりに楽しむことができた。

 

ただ前作のようなドラマがない。前作は主人公のキャリーの結婚がドタキャンになったことで、友人たちと様々なドラマが展開された。今回もそれぞれに問題は抱えているけれど、4人がアブダビ旅行に行って大騒ぎになるだけ。そこにハラハラドキドキするドラマが起きない。

 

4人の友情物語としては楽しいけれど、視点を変えたらかなりウザい。主人公のキャリーでさえ、夫に対する行動を見ているだけで面倒なやつだよなぁと思ってしまうwww

 

特にこの続編で強く感じたのは、セレブたちの馬鹿騒ぎが鼻につくこと。10年前の作品だけれど、その当時から格差社会は問題視されていた。その格差が悪化している現状において、ニューヨーク社会の一面しか描かれていないことに違和感を覚える。まぁ、そんな難しいことを考える作品じゃないんだろうけれどね。

 

現実離れをした夢の世界だと思って観ると、それなりに楽しい映画だろう。ライザ・ミネリやマイリー・サイラスが本人役で登場していたり、ペネロペ・クルスもカメオ出演している。豪華キャストを見ていると、ドラマのファンの人にとってはたまらない作品だろうね。

 

少し調べてみると、主演の4人はゴールデンラズベリー賞で最低主演女優賞を、作品自体も最低スクリーンカップル/アンサンブル賞および最低続編賞の2部門を受賞してしまったらしい。ノリだけで作ってしまった続編の悲惨な結果という感じかもね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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