あの獣医さんは猫にちがいない
ここ3〜4日ほど、パソコンでブログサイトにログインできないのでスマホにて更新中。最近ではどっちてもいいかという雰囲気になってきたわwww
さて、慢性腎不全だけれども、皮下点滴治療を免除されたミューナ。ラプロスという腎臓の薬を1日2回飲ませるようになって今日で4日。
まだボクたち夫婦もミューナも慣れないので、3人でバタバタしながらどうにか錠剤を飲ませている。数をこなすしかないと思うので、そのうち最初のドタバタが笑い話になるだろう。
先週までは食欲が落ちていたけれど、ここ数日はしっかりと食べるようになった。薬の影響はまだ出ていないと思うけれど、とにかくこの調子で過ごせたらと願っている。
ブログのタイトルは、ミューナが通院している獣医の先生のこと。本気でそう思っているわけじゃないけれど、心のどこかであの先生は猫にちがいないと感じているwww
看護師と受付を兼ねた女性がいるんだけれど、その人も猫のような気がして仕方ない。きっと患者さんたちが帰って病院の扉を閉めると、二人は猫に戻っているのでは?
ボクが二人を猫だと思う根拠を書いておこう。まず二人とも美男美女だということ。30代後半から40代前半くらいだと思うけれど、マスク越しにでもイケメンと美人なのがわかる。
猫というのは美形が多い。いや、ほぼ世界中の猫が美形だといっていい。だからあの二人はその要素を満たしている。
さらに二人とも愛想が悪い。電話なんかすると、その応対に戸惑うほど無愛想。ボクも初めて主治医に先生に会ったときは、何を怒っているんだろうと不安になった。
ところが少し顔馴染みになると、とても丁寧に対応してくださる。ボクとミューナがタクシーで来ていることを知って、二人とも車を呼ぼうかと声をかけてくれたことがある。
そして二人が猫だと断言したくなる最大の理由がある。
それは猫の気持ちになって常に行動されていること。主治医の先生は症状の説明や治療方法になると、本当に真摯な態度で話してくださる。猫の気持ちをわかっているとしか思えない。
看護師さんも猫に対して優しくて、入院している猫たちへの接し方に深い愛情を感じた。きっと同胞だから気持ちがわかるにちがいないwww
とまぁ冗談半分に書いているけれど、それほど信頼できる先生と看護師さんだということ。年末年始のお休みを確認すると、まったく普段どおりとのこと。
木曜日が休診なので今年の大晦日はたまたまお休みだけれど、元旦は祝日として普通に診察されている。正月の三ヶ日もいつもと同じ。だから何かあっても安心していられる。
猫専門の病院という安心感だけでなく、先生が人生そのものを猫に捧げておられる覚悟のようなものを感じて信頼感が増すばかり。ミューナは本当にいい先生に出会ったと思う。
その先生に、少し前に質問したことがある。それは腎臓病に奇跡的に効くと評判になっている水素水について、
H4Oペットサイエンスウォーターという商品。ミューナがまったく食欲もなく重症だったとき、藁にもすがるつもりで購入してみた。だけど警戒心の高いミューナは飲んでくれない。
それである日、先生に質問してみた。その答えは、
「水素水は猫に飲ませても健康上の問題はありません。ただ効果があるかどうかについては……」と言葉を濁された。
はっきりと明言されたなかったけれど、いわゆる民間療法的なものなんだろう。ミューナだってもしこの水を飲んでくれたら、そのお陰で数値が安定したと思ってしまうだろう。でもミューナが飲んでいるのは神戸の水道水だからね。
もしかしたら効果があるのかもしれないけれど、あえて飲ませないでおこうと思っている。無理に飲まそうとすることで、かえって水を飲まなくなるほうが怖いから。脱水は腎不全にとって絶対に避けることだからね。
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