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高羽そらさんインタビュー

ジャック・マー氏が消えた!

正確な事実はわからないけれど、誰もが予測できることが起きている。中国共産党による恐怖政治を象徴したような出来事。

 

アリババ創業者のジャック・マー氏が2カ月以上も公の場から姿を消す、中国当局が関与しているとの推測も

 

昨日から複数のメディアで報道されている。中国の大手IT企業であるアリババの創始者であるジャック・マー氏が、2ヶ月以上も公の場から姿を消しているとのこと。そのきっかけとなったと考えられているのが、昨年10月の出来事。

 

アリババの傘下企業であるアント・グループが株式公開を11月に控えていた。それを受けて10月にジャック・マー氏が中国の金融政策を批判した。つまり中国共産党に喧嘩を売ってしまった。

 

その結果、11月に実施されるはずだったアント・グループのIPOが中止。さらに12月になると中国の国家市場監督管理総局がアリババグループに対し、独占的行為の疑惑があるとして調査に入った。完全に目をつけられている。

 

それ以降、出席予定だったイベントのすべてにジャック・マー氏は欠席。完全に姿を消してしまった。中国では『アリペイ』というアリババグループが提供している決済サービスが主流。ほとんどの中国人が使用している。

 

中国がIT先進国として胸を張れる要因として、ジャック・マー氏の功績は無視できない。そんな彼でさえ、たった一度の発言で姿を消してしまう。この事実だけでも、中国共産党の恐怖政治の実態を感じられるはず。

 

さまざまな噂が流れている。すでに中国当局に拘束されているという推測がもっとも多い。真実はわからないけれど、これまでのように活動できないのはたしかだろう。

 

ボクの直感として、ジャック・マー氏の選択肢はアメリカ亡命しかないように思う。生き延びるには、それしかないと思うんだけれどなぁ。ただアメリカ政府も受け入れに慎重になるだろうし、世界に及ぼす影響は計り知れない。

 

いまのアメリカは政権が確定していない。だからジャック・マー氏にしても、その状況次第で対応を変える必要があるだろう。もしバイデン氏が中国寄りの政策を選択したならば、アメリカに亡命することさえ危険かもしれない。

 

まぁ、情報が少ないだけに、想像力が掻き立てられる報道だよね。ジャック・マー氏がどのような選択をしたとしても、無事に公の場に現れることを願っている。最悪なのは急病や事故で亡くなったという報道。その報道を信じる人はいないだろう。そして今後は中国政府に対して、何かを言う人がいなくなってしまうにちがいない。。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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