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高羽そらさんインタビュー

さすが、餃子の王将やね!

コロナ関連で暗い話題ばかりの報道が続いている。そんななか、元気がもらえるニュースを目にした。

 

餃子の王将、大雪で立ち往生の車に食事を無料提供。なぜ出来た?「まさに救世主」とネットで賞賛

 

先週からの大寒波は去り、昨日から小春日和となっている。今日も朝から暖かい。だけど数日前は大雪の影響で、福井や新潟では車が立ち往生する事態となった。雪の中で動けないドライバーの人たちは、疲労と空腹で大変だったと思う。

 

そんな状況のなか、福井県坂井市にある「餃子の王将」丸岡店の店長と従業員が、餃子やチャーハンなどの温かい料理を無料で振る舞った。ドライバーの人たちは大喜び。そりゃそうだろう。まさか立ち往生のさなかにホカホカの中華料理が食べられるなんて思わないものね。

 

チェーン展開している「餃子の王将」だけれど、丸岡店の店長は本部に確認を取らず独断で決めたそう。でも叱られるどころか、きっと本部は喜んでいるはず。「餃子の王将」という名前が日本中に伝えられただろうし、食事を提供されたドライバーたちも必ずお店に食べにいくと言っている。

 

結果として誰もが喜ぶ展開になったよね。2018年に今回と同じような大雪だったとき、このお店は副店長の声がけで同じことをやったそう。そのとき店長は福井市内から動けなかったので、今回は是非とも自分が率先してやりたいと思ったそう。

 

人間って素晴らしいよなぁ。昨年の立ち往生のときも同様の出来事があったし、震災等の災害が起きたときにも損失覚悟で商品を提供してくれた人たちがいた。おそらく寒風のなかで餃子を食べた人は、その美味しさを生涯忘れないだろうと思う。

 

ボク個人としてもかなりうれしい。なぜなら「餃子の王将」は京都発祥のお店だから。それもボクが6歳から20代の半ばまで過ごした山科に第1号店が作られている。だから子供のころから親しんでいるので、今回の出来事は自分のことのように誇りに思う。

 

飲食業界は最悪の事態に見舞われているけれど、こうして必死で働いている人たちがいる。1日でも早く、大勢の人がお店で食事できるようになることを心から祈っている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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