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高羽そらさんインタビュー

役立たずは死滅がいいらしい

今朝のブログのタイトルはちょっと恐ろしい。だけど人間や動物の個体のことじゃないからねwww

 

細胞に関することで、東京大学の研究グループが老化現象の解明に役立つ新しい事実を発見したらしい。

 

「老化細胞」死滅させ体の機能改善へ 東大などのグループ

 

人間を50年以上も続けていると、それなりに不具合が出てくる。いわゆる老化というものであり、加齢によって身体の機能が衰えたり、病気を発症したりもする。それは猫でも同じで、人間だと70歳を過ぎたミューナが病気になったのは加齢が原因だとも言える。

 

そうした加齢による身体の不調に影響を及ぼしているのが、『老化細胞』と呼ばれるものだそう。加齢によって細胞分裂が止まることで、細胞として正常な機能を果たせなくなっている。どうやらこいつが高齢者の肉体に悪影響を及ぼしているらしい。

 

この『老化細胞』は「GLS1」というタンパク質が働かなくなると死滅することがわかった。そこで高齢のマウスにこのタンパク質の働きを止める薬を投与した。するとマウスの『老化細胞』が死滅して、血糖値の異常や動脈硬化等の症状改善が確認できたとのこと。

 

つまり役立たずの細胞を完全に死滅させることで、老化による不具合を解消できるかもしれないということ。なんかすごいよね。

 

ボクがリンク先の記事に反応したのは、『死滅」という言葉。悪影響を及ぼしているものは、中途半端に残しておくとかえってマズいことになる。だから思い切って『死滅」させることで肉体に好影響をもたらすことができる。

 

これって人間の心理も同じでは?

 

ボクたちは老化した古い概念にしがみついていたり、過去の後悔をいつまでも引きずっていたりする。そしてそれらは、『老化細胞』と同じように人間の心を蝕んでいるような気がする。

 

だったら役立たずの概念や後悔は、とっとと『死滅』させるべきなのかも。そうすることでその人が本来有している最高のパフォーマンスを引き出せるような気がする。ただ問題はどうして『死滅」させるかにかかっている。

 

『老化細胞』におけるタンパク質のように、何かをストップさせることで不要な概念や信条を『死滅」させられないだろうか? もしそんな魔法のような方法を発見できたら、大勢の人が人生を前向きに進めるのにね。でも難しそうだなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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